マクラーレン:F1イタリアGP初日

2010年9月11日
マクラーレン F1イタリアGP
マクラーレンは、F1イタリアGP初日のフリー走行でルイス・ハミルトンが4番手、ジェンソン・バトンが5番手だった。

ルイス・ハミルトン (4番手)
「今日は2つの良いプラクティスセッションができたね。午前中のP1では高いダウンフォースパッケージで走行してクルマの感覚は良かったけど、過去に経験したほどストレートで速くなかった。P2ではジェンソンとは異なるダウンフォースパッケージを使った。低いダウンフォースのリアウングとFダクトなしで走った。どのアプローチが最もうまく働くかを決断するために今夜あらゆるデータを詳しく調査する必要があるからね。どちらの構成も速かったので、僕たちは悪いポジションにはいないと思う」

マクラーレン、フレキシブルウイングに写真判定を提案

2010年9月10日
マクラーレン、フレキシブルウイングに写真判定を提案
マクラーレンは、フレキシブルウイングの証拠としてFIAは写真を利用するべきだと主張している。

ベルギーGPでは車検が厳格化されたが、疑惑をかけられているレッドブルとフェラーリのフロントウイングは検査に合格した。

しかし、ドイツの Auto Motor und Sport は、マーク・ウェバーのRB6のフロントウイングが路面につきそうになっている写真を掲載。

マクラーレン、2013年の4気筒エンジンを支持

2010年9月9日
マクラーレン
フェラーリが4気筒エンジンを支持していないと報じられるなか、マクラーレンは2013年のエンジン形式に満足していると述べた。

大部分のチームは、現在の2.4リッターV8エンジンに代えて、燃料フローを制限した1.6リッター ターボエンジンを導入することを支持していると見られている。

しかしイタリアの報道によると、フェラーリは基本的に現在の設計からシリンダーを2本取り除くだけで済む1.8リッター V6エンジンを望んでいるという。

ルイス・ハミルトン:F1イタリアGPプレビュー

2010年9月4日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンが、F1イタリアGPへの意気込みを語った。

ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
「ベルギーでの僕たちの勝利は、チームとして僕たちが決して諦めず、常に以前よりも強く固い意志で逆境から立ち直るということを示した。このチームにはそのような素晴らしいファイティングスピリットがある。僕たちは勝つために努力しているし、スパが僕たちにとってチャンピオンシップの最終レースに向けてより強い状態で走るスタートに過ぎないことを願っている」

ジェンソン・バトン:F1イタリアGPプレビュー

2010年9月4日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンが、F1イタリアGPへの意気込みを語った。

ジェンソン・バトン (マクラーレン)
「スペでのリタイアがチャンピオンシップにとって理想的でなかったのは間違いないので、来週末はタイトルを射程圏内に引き戻すという固い決意でモンツァに向かう。ベルギーの週末全体の僕たちのペースはとても励みになった。僕たちは急速なレートでクルマを開発しているし、僕たちは常にそれについて学んでいるので、来週末のイタリアでも状態を維持できると楽観的に捉えている」

マクラーレン、セバスチャン・ベッテルの衝突を非難

2010年8月30日
マクラーレン
マクラーレンのチーム代表マーティン・ウィットマーシュは、F1ベルギーGPでジェンソン・バトンをリタイアに追い込んだセバスチャン・ベッテルの事故を非難した。

セバスチャン・ベッテルは、2位をジェンソン・バトンと争っていた16周目にマシンのコントロールを失った。最終シケインバトンのブレーキングの判断を誤ったベッテルは、それをさけようとしてスピンし、バトンのサイドポッドに衝突した。

マクラーレン:ルイス・ハミルトン、優勝で首位に立つ (F1ベルギーGP)

2010年8月30日
マクラーレン F1ベルギーGP
マクラーレンは、F1ベルギーGPの決勝レースで、ルイス・ハミルトンが1位、ジェンソン・バトンはリタイアだった。

ルイス・ハミルトン (1位)
「ハンガリーでのDNFのあと、チャンピオンシップの最後のプッシュにむけてこれより良いスタートはないね。今回の勝利は立ち直るには完璧だ。スパは常にカレンダーで最もチャレンジングなレースのひとつだし、ここで勝ったと言えるのは最高だね」

マクラーレン:ハミルトンが2番グリッド獲得 (F1ベルギーGP予選)

2010年8月29日
マクラーレン F1ベルギーGP 予選
マクラーレンは、F1ベルギーGPの予選で、ルイス・ハミルトンが2番手、ジェンソン・バトンが5番手だった。

ルイス・ハミルトン (2番手)
「週末ずっと速さがあったし、クルマの感覚は素晴らしかった。メルセデスエンジンがこのサーキットに最適なのは間違いないし、僕たちのクルマの空力パッケージもここではうまく機能している。Q3の最初の走行では、僕が14コーナーへ入っていく最初のドライバーだった。路面は乾いていったけど、まだ少しウェットだったので、十分にプッシュできなくて後退していまった。コンマ5秒は失っていたかもしれない」

マクラーレン、レッドブルのエンジン契約拒否を否定

2010年8月28日
マクラーレン
マクラーレンのチーム代表マーティン・ウィットマーシュは、2011年にメルセデスエンジンの搭載を望むレッドブルに対して新たに拒否権を行使したとの報道を否定した。

ドイツの報道では、レッドブルが2011年にメルセデス・ベンツと契約する可能性があると報じたが、ノルベルト・ハウグはまだマクラーレンとの独占契約があり、「拒否権された」と発言していた。
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