ジェンソン・バトン、ハミルトンの速さを認める

2010年9月25日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、2010年シーズンはチームメイトのルイス・ハミルトンほど速くなかったと認めている。

ジェンソン・バトンは、ハミルトンの方がバランスの悪いクルマを得意とし、予選のシングルラップで上回っていると語る。

「僕は、彼よりも安定したクルマが必要だ。その点でルイスはとても強い」とジェンソン・バトンは語る。

マクラーレン:F1シンガポールGP初日

2010年9月25日
マクラーレン F1シンガポールGP 初日
マクラーレンは、F1シンガポールGP初日のフリー走行でジェンソン・バトンが3番手、ルイス・ハミルトンが5番手だった。

ジェンソン・バトン (3番手)
「P2ではそれなりの走行ができたし、クルマはかなりうまく働いている。まだいくつか改善する必要がある部分はあるけど、それについて不安はない。今日は雨のあと、トラックがあまり早く乾かないことがわかったし、サーキットに多くの水溜りがあった。かなりトリッキーだったね。ぎぎらと光っていたのでトラックのどの部分がウェットかを見るのが難しかった。今週末はこれ以上雨が降らないことを願っている。ウェットコンディションは運転には最適ではないからね」

セバスチャン・ベッテル、将来のマクラーレン移籍を否定せず

2010年9月24日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルは、いつかマクラーレンのF1マシンに乗る可能性を否定しない。

マクラーレンのチーム代表マーティン・ウィットマーシュは、F1ベルギーGPでジェンソン・バトンとセッションしたベッテルを“クラッシュ小僧”と批判したが、ベッテルとの契約には興味を持っているとしていた。

マーティン・ウィットマーシュは、2007年末にフェルナンド・アロンソの後継者としてベッテルと契約しようとしていたが、ベッテルはレッドブルの契約に縛られていた。

マクラーレン、2011年マシンへのリソース配分に自信

2010年9月23日
マクラーレン
マクラーレンは、2011年マシンの開発が2009年の繰り返しになることはないと自信を見せている。

マクラーレンとフェラーリは、2008年のタイトル争いにリソースを集中させたため、新レギュレーションが導入された2009年は大きく出遅れた。

今年、レッドブル、フェラーリ、マクラーレンがタイトルを争っており、チームは今季マシンの開発の手を緩めることができない。

ルイス・ハミルトン:F1シンガポールGPプレビュー

2010年9月17日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンが、F1シンガポールGPへの意気込みを語った。

ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
「去年のシンガポールでの優勝は、F1キャリアで最も満足した勝利のひとつだった。チーム全体がその結果のために週末の始めからプッシュしていたし、たくさんの問題を解決して、それを手に入れるまで決して諦めなかった。ラインを横切ったことは素晴らしい感覚だったよ」

ジェンソン・バトン:F1シンガポールGPプレビュー

2010年9月17日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンが、F1シンガポールGPへの意気込みを語った。

ジェンソン・バトン (マクラーレン)
「シンガポールGPは、ワールドチャンピオンの運命がよりはっきりすると思うので、とても面白い週末になるだろう。低速でハイダウンフォースのトラックは8月始めのハンガリー以来だ。そこで僕たちのクルマはあまり競争的ではなかったし、ちょうど2つの高速サーキットを訪れていたところだったので、トップチームの相対的なペースをきちんと表していなかったかもしれない」

マクラーレン、セバスチャン・ベッテルへの興味を認める

2010年9月16日
セバスチャン・ベッテル
マクラーレンのチーム代表マーティン・ウィットマーシュは、まだセバスチャン・ベッテルを獲得することに興味を持っていることを認めた。

最近マーティン・ウィットマーシュは、ベッテルに非常に批判的であり、ベルギーGPでジェンソン・バトンと事故の際には“クラッシュ・キッド”と評していた。

「今年、セバスチャンはプレッシャー下でのミスがあまりに多すぎる」とマーティン・ウィットマーシュは Sport Bild にコメント。

マクラーレン:バトンが2位もハミルトンはリタイア (F1イタリアGP)

2010年9月13日
マクラーレン F1イタリアGP
マクラーレンは、F1イタリアGPの決勝レースでジェンソン・バトンが2位、ルイス・ハミルトンがリタイアだった。

ジェンソン・バトン (2位)
「精神的にとてもタフなレースだったし、後ろからのチャレンジを防ぐのはトリッキーだった。レース前半はフェルナンド(アロンソ)がどこにいるかを見るためにミラーとテレビスクリーンを見ることに費やしていた。1周目に他のクルマと接触してディフューザーにダメージを負っていたのはレースが終わるまでわからなかったし、ペースに影響を与えていたかどうかはわからない。でも、僕にはダウンフォースレベルがあったので、コーナーで前に出られると思っていた。その代わり、クルマはかなり落ち着かなかったけどね。そのため、出来る限りスムーズに運転しなければならなかったし、ミスはできなかった」

マクラーレン:Fダクト装着のバトンに軍配 (F1イタリアGP予選)

2010年9月12日
マクラーレン F1イタリアGP 予選
マクラーレンは、F1イタリアGP予選でジェンソン・バトンが2番手、ルイス・ハミルトンが5番手だった。

ジェンソン・バトン (2番手)
「週末を通して、2つのダウンフォースパッケージの高い方を走らせることに週末ずっと満足していた。クルマの感覚はとても良かったし、リアのスタビリティにも満足している。いろいろなところで小さなタイムを見つけ続けられればコンペティティブになれる」
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