マクラーレン 「メルセデスは高額サラリーでパディ・ロウを引き抜いた」

2013年2月27日
パディ・ロウ
マクラーレンのマネジングディレクターを務めるジョナサン・ニールは、メルセデスは高額なサラリーでテクニカルディレクターのパディ・ロウを引き抜いたと考えている。

マクラーレンは今週、パディ・ロウが契約が満了する今年末でチームを去り、ディレクターオブエンジニアリングを務めたティム・ゴスがただちにテクニカルディレクターのポジションに就くことを発表した。

ジェンソン・バトン 「MP4-28はメルボルンで強いと思う」

2013年2月27日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンが、これまでのプレシーズンテストを振り返ると共に、2013年開幕戦オーストラリアGPへの意気込みを語った。

冬休みの間はどのようなトレーニングを行っていましたか?
素晴らしい冬休みだったよ。12月丸々をリラックスのための休みにした。ハワイにいた。太陽、海、砂浜! シーズンの熱狂が始まる前にリラックスして、きちんとした冬のトレーニングを積むには本当に最高だった。でも、シーズンに戻れるのも嬉しいね。

セルジオ・ペレス 「全てが正しい方向に進んでいる」

2013年2月27日
セルジオ・ペレス
セルジオ・ペレスが、これまでのプレシーズンテストを振り返ると共に、2013年開幕戦オーストラリアGPへの意気込みを語った。

冬休みの間にどのようなトレーニングを行っていましたか?
ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスに加入してから、僕のトレーニングはかなり改善した。僕たちはフィットネス面に取り組んできた。進歩を果たし、シーズンを開始する準備はできていると思う。あと2週間だ。でも、これまでよりも調子はいいよ!

マクラーレン、標準ECUの不具合についてコメント

2013年2月26日
マクラーレン ECU
マクラーレンは、最新の標準ECU(電子制御ユニット)の不具合に関するクレームに応えた。

プレシーズンテストでは、多くのチームがマクラーレンの子会社マクラーレン・エレクトリニック・システムズ(MES)が供給する標準ECUの最新バージョンに悩まされた。

ウィリアムズのチームマネージャーを務めるディッキー・スタンフォードは「マシンとまったく対話ができなかった」とコメント。

マクラーレン、ティム・ゴスを新テクニカルディレクターに任命

2013年2月26日
ティム・ゴス
マクラーレンは、ティム・ゴスを新しいテクニカルディレクターに任命した。

長年マクラーレンに在籍し、テクニカルディレクターを務めていたパディ・ロウが、今年後半からメルセデスへ移籍することが明らかになった。

パディ・ロウは、マクラーレンとの契約が終了する年末までガーデニング休暇に入ることになり、マクラーレンは、後任のテクニカルディレクターにティム・ゴスを任命した。

パディ・ロウ、メルセデスへの移籍が決定

2013年2月26日
パディ・ロウ
マクラーレンのテクニカルディレクターを務めてきたパディ・ロウが、今年後半にメルセデスへ移籍することが明らかになった。

メルセデス側はコメントを控えているが、情報筋によると2014年シーズン前に移籍することが合意されたという。

マクラーレンは、ティム・ゴスを新しいテクニカルディレクターに任命。パディ・ロウは、マクラーレンとの契約が満了となる今年後半までガーデニング休暇を過ごすことになる。

ジェンソン・バトン 「2013年のF1タイヤの方が理解しやすい」

2013年2月22日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、2013年のピレリタイヤはデグラデーションは高いが、公正な競技状況を提供してくれると考えている。

ここまでのプレシーズンテストでは、タイアのパフォーマンス低下率が話題を占めていたが、ジェンソン・バトンは、昨年とは違って、ラバーの働かせ方を理解することに問題はないと述べた。

ジェンソン・バトン 「MP4-28の理解に苦労している」

2013年2月22日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、マクラーレンがMP4-28を理解し、そこから一貫性のあるパフォーマンスを引き出すことに苦労していることを認めた。

バルセロナテスト3日目を7番手タイムで終えたジェンソン・バトンは、MP4-28のパフォーマンスにあまりに変動があることを懸念している。

「クルマがどのような状態にあるかを理解するのはとてもトリッキーだ」とジェンソン・バトンはコメント。

セルジオ・ペレス 「MP4-28はバトンのスタイルに適している」

2013年2月21日
セルジオ・ペレス
バルセロナテスト2日目にトップタイムを記録したセルジオ・ペレスだが、マクラーレンはまだジェンソン・バトンが支配しており、MP4-28はジェンソン・バトンのスタイルに合うように造られていると認めた。

セルジオ・ペレスは、マクラーレンの“マネジメントスタイルと哲学”はザウバーと基本的に異なると述べ、経験豊富なジェンソン・バトンがMP4-28の開発に関与しているのはアドバンテージだと付け加えた。
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