マクラーレン 「2013年シーズンの勝利を諦めてはいない」

2013年6月12日
マクラーレン
マクラーレンのチーム代表マーティン・ウィットマーシュは、現在のクルマを改善できるという信念を維持していかなければならないと述べた。
F1カナダGPでは、ジェンソン・バトン、セルジオ・ペレスともにトップ10圏外でフィニッシュ。64戦連続ポイントが途絶えた。

F1カナダGPでのパフォーマンスは、マクラーレンが上位争いに加わる前に実施しなければならない改善の山積みであることを露呈したが、マーティン・ウィットマーシュは、2013年シーズンを諦めてはならないと述べた。

マクラーレン:連続ポイントが途絶える (F1カナダGP)

2013年6月10日
マクラーレン F1カナダGP 結果
マクラーレンは、F1カナダGPの決勝レースで、セルジオ・ペレスが11位、ジェンソン・バトンが12位でフィニッシュ。2010年開幕戦から続いていた連続ポイントが途絶えた。

セルジオ・ペレス (11位)
「望んでいたレースではなかった。僕たちは、数ポイントを獲得するために最善を尽くしたけど、今日はこれ以上の結果を出すことは不可能だった。インストレーションラップではクルマの感覚はかなり良かったので残念だ」

マクラーレン:2台揃ってQ2敗退 (F1カナダGP 予選)

2013年6月9日
マクラーレン F1カナダGP 予選
マクラーレンは、F1カナダGPの予選で、セルジオ・ペレスが12番手、ジェンソン・バトンが14番手だった。

セルジオ・ペレス (12番手)
「とてもトリッキーなセッションだった。状況を最大限に生かすのが難しかったし、最終的には運がなかった。Q2最後の赤旗が影響してしまった。ちょうど良いタイムが出ていたからね。セッションの残りは2分しかなかったし、トラフィックなしでは走れなかった。結果として、タイヤに熱を入れることができなかった」

マーティン・ウィットマーシュ Q&A:ホンダとのエンジン契約について

2013年6月8日
マクラーレン ホンダ
マクラーレンのチーム代表マーティン・ウィットマーシュが、2015年からF1に復帰するホンダとのエンジン契約について語った。

2014年から導入される新しいレギュレーションについて、どんな印象をお持ちですか?
2014年にF1のレギュレーションが変更になり、新しい技術、効率を追求するという時代になりました。非常に素晴らしいエンジンアリング技術を持っているホンダにとって、もう一一度F1に参戦するのはチャレンジンでとても良いタイミングだと思います。

マクラーレン:F1カナダGP 初日のコメント

2013年6月8日
マクラーレン F1カナダGP
マクラーレンは、F1カナダGP初日のフリー走行で、ジェンソン・バトンが9番手タイム、セルジオ・ペレスが12番手タイムだった。

ジェンソン・バトン (9番手)
「過去よりも上位にちょっと近づいていると思う。タイムはとても近い。でも、今週末もペースをセットするのはいつも上位を走っているクルマになるだろう」

セルジオ・ペレス 「モナコでは何も間違ったことはしてない」

2013年6月7日
セルジオ・ペレス
セルジオ・ペレスは、自分はF1モナコGPで“何も間違ったことはしてない”と主張した。

キミ・ライコネン、フェルナンド・アロンソ、そしてチームメイトであるジェンソン・バトンでさえ、F1モナコGPでのセルジオ・ペレスの走りに批判的な意見を述べている。

だが、セルジオ・ペレスは、すべての仕掛けは限界まで攻めたものだったが、何も間違ったことをしたとは思っていないと述べた。

ルイス・ハミルトン、マクラーレン批判組にはまわらず

2013年6月6日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンは、マクラーレンを批判する元ドライバーのリストに加わることを拒否した。

フェルナンド・アロンソやファン・パブロ・モントーヤといったドライバーは、かつて在籍したマクラーレンに対して批判的な言動をとっている。

今年から“元マクラーレンドライバー”となったルイス・ハミルトンだが、「他の人たちが何と言っているのかはわらないけど、僕はマクラーレンについて悪く言うことはできない」と Marca にコメント。

マルシャ、マクラーレンとの技術提携をフル活用

2013年6月5日
マルシャ
マルシャは、マクラーレンの技術提携をフル活用していると Auto Motor und Sport が報じている。

同誌によると、マルシャはすでにマクラーレンの風洞で1週間あたり80時間の作業を行なっているという。

その一方で、マクラーレンは今年、ケルンにあるトヨタの最風洞を多く使用しているという。

マクラーレン・ホンダ、復活初年度の競争力に慎重な姿勢

2013年6月3日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレンは、ホンダとの最初のシーズンとなる2015年にどれくらいパフォーマンスを発揮できるかは予測できないとし、またメルセデスとの関係が次第に弱まっていくことは避けられないと認めた。

マクラーレンは、2015年からホンダのエンジンを搭載することを発表。1980年代後半から90年代初期にかけて一世を風靡した“マクラーレン・ホンダ”がF1に復活する。
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