マクラーレン・ホンダ、MP4/30を1月29日に発表との報道

2015年1月9日
マクラーレン・ホンダ MP4/30
マクラーレン・ホンダは、2015年F1マシン『MP4/30』の発表会を1月29日(木)にワーキングの本部で開始すると報じられている。

新生マクラーレン・ホンダとして新たなスタートを切る2015年、チームはマシン名称に過去18年間使ってきたハイフンではなく、スラッシュを復活させた『MP4/30』とすることをTwitterに投稿した画像で示唆している。

マクラーレン 「タイトルスポンサーのスペースは安売りしない」

2015年1月8日
マクラーレン
マクラーレンは、タイトルスポンサーのスペースを安売りするようなことは決してしないと主張する。

2013年末にボーダフォンとのタイトルスポンサー契約が終了して以来、マクラーレンはその代わりを探し続けている。

当初は2013年末に新契約が発表されるはずだったが、結局マクラーレンはタイトルスポンサー不在のままで2014年シーズンを過ごした。

マクラーレン、MP4/30の一部を公開

2015年1月8日
マクラーレン MP4/30
マクラーレンは、2015年F1マシン『MP4/30』の一部を公開した。

マクラーレンは、2015年からホンダをワークスパートナーに迎え、新生マクラーレン・ホンダとして戦う。

公開された写真ではカーボンパーツに「MP4/30 #1」の文字が書かれている。

FIA、ホンダのエンジン凍結緩和からの締め出しについて再考

2015年1月7日
ホンダ
FIAは、エンジン凍結の緩和からホンダを締め出すという判断について考え直すことになるかもしれない。

既存ルールの抜け穴により、2014年のエンジンサプライヤーであるフェラーリ、ルノーとメルセデスは、事実上2015年シーズンを通してV6ターボの開発を続けることが可能となる。

しかし、マクラーレンの2015年ワークスパートナーとして新規参入するホンダに関しては、約1年前にマニュファクチャラーがしたのと同じように、2月28日(土)にパワーユニットをホモロゲートしなければならないとFIAのチャーリー・ホワイティングは結論づけた。

ホンダ、エンジン凍結緩和についてFIAと会合

2015年1月7日
ホンダ
ホンダは、2015年に向けたエンジン凍結緩和案から取り残されている。

フェラーリとルノーがレギュレーションの抜け穴を指摘したことを受け、FIAのチャーリー・ホワイティングは、現存するマニュファクチャラーが2015年シーズン中にV6エンジンを修正できることを認めたものの、ホンダはその対象に含まれない。

ケビン・マグヌッセン 「フリー走行参加はない」

2015年1月7日
ケビン・マグヌッセン
ケビン・マグヌッセンは、今年マクラーレンのサードドライバーとして金曜フリー走行に参加するチャンスはないと明かした。

マクラーレンは、2015年のレースドライバーとして、フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンを起用。ケビン・マグヌッセンは、サードドライバーという役割を受け入れざるを得なかった。

マクラーレン・ホンダ、マシンカラーは白?オレンジ?

2015年1月5日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダは、2015年にF1マシンのカラーリングを近年とは完全に異なるものにすると報じられている。

マクラーレンは、メルセデスとのワークス関係にあった1997年にシルバーにマシンカラーリングを変更。しかし、2015年からはホンダとの新しい時代が幕を開ける。

マクラーレン・ホンダ、エンジン凍結の緩和を望む

2014年12月28日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、メルセデスのライバルがエンジン開発を許可されることがF1の最高の関心だと主張する。

メルセデスのライバルメーカーは、2014年にみられたギャップを縮めるためにシーズン中にエンジンにアップデートを導入することを防いでいるルールを緩和する方法をみつけようとしている。

マクラーレン 「ホンダの最大のチャレンジは信頼性」

2014年12月23日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレンのCEOであるロン・デニスは、2015年から搭載するホンダのエンジンはすでに印象的なパフォーマンスを示しており、主な問題はこれからの時間で信頼性のあるものに仕上げることだと考えている。

ホンダは2年にわたって新たなターボV6パワーユニットの開発に取り組んできたが、F1参入ではライバルのメルセデス、フェラーリ、ルノーらが初めてコース上で新しいエンジンを走らせてから1年遅れのタイミングとなる。
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