マクラーレン・ホンダ MP4-30、クラッシュテストに合格

2014年12月14日
マクラーレン・ホンダ MP4-30
マクラーレンは、2015年F1マシン「MP4-30」がFIAのクラッシュテストに合格したことを発表。2015年F1マシンがクラッシュテストを通過した最初のF1チームになった。

2015年からマクラーレンはホンダと再びタッグを組む。新生マクラーレン・ホンダの初マシンとなるMP4-30の発表日についてはまだ明らかにしていない。へレスでのプレシーズンテストは来年2月1日から始まる。

マクラーレン・ホンダ、リカバリープランに着手

2014年12月13日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレンのレースディレクターを務めるエリック・ブーリエは、ポストシーズンテストで苦しんだ新しいホンダエンジンの問題を解決するためのリパバリープランに着手したと述べた。

マクラーレン・ホンダは、先月アブダビで開催された最終テストでホンダのエンジンを搭載した開発車両「MP4-29H」を走らせたが、電気系のトラブルが多発し、2日間で3周するのがやっとだった。

ジェンソン・バトン、7億円の減俸でマクラーレンと契約更改

2014年12月12日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、2015年にマクラーレン・ホンダで走るために約600万ドル(約7億円)以上の減俸を受け入れたと報じられている。

マクラーレンのドライバー決定は長引き、ジェンソン・バトンが契約にサインしたのは、発表会前日となる10日(水)の夜だった。新たな契約の期間は2年とされている。

ロン・デニス 「バトンかマグヌッセンかは苦渋の決断だった」

2014年12月12日
ロン・デニス
ロン・デニスは、フェルナンド・アロンソのチームメイトにジェンソン・バトンとケビン・マグヌッセンのどちらか一人を選択するのは痛みをともなう決断だったと述べた。

マクラーレンは、2015年にフェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンをレースドライバーに起用することを発表。ロン・デニスは、二人を“F1最強のラインナップ”と称した。

フェルナンド・アロンソ 「2007年はF1キャリアで唯一の後悔」

2014年12月12日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、2007年にやり残した仕事を成し遂げるためにマクラーレンに戻ったと述べた。

2015年、フェルナンド・アロンソは7年前に遺恨を残して去ったマクラーレンに復帰する。フェルナンド・アロンソは、2007年の失望も2015年に復帰しようと考えた理由の一部だと述べた。

「2007年は最高の感覚ではなかった」とフェルナンド・アロンソはコメント。

ロン・デニス、フェルナンド・アロンソとの過去の遺恨を水に流す

2014年12月12日
ロン・デニス フェルナンド・アロンソ
マクラーレンの代表ロン・デニスは、フェルナンド・アロンソとの過去の遺恨を水に流し、2015年のマクラーレン・ホンダで再タッグを組むと誓った。

フェルナンド・アロンソは、2007年にロン・デニスとの対立によって、遺恨を残したままマクラーレンを去った。

だが、歳月は流れ、3度目のタイトル獲得という願いを胸に、フェルナンド・アロンソは2015年にマクラーレンに戻ることになった。

ジェンソン・バトン、マクラーレン・ホンダとの契約は2年契約

2014年12月12日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンが、マクラーレン・ホンダと新たに2016年までの2年契約を結んだことが明らかになった。

2015年に誰がマクラーレン・ホンダに乗るかについては長く不確かな状態が続いていたが、11日(木)にフェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンを起用することが発表された。

ホンダ 「マクラーレンとのパートナーシップは急速に力をつけている」

2014年12月12日
ホンダ
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、2015年のドライバー体制が固まったマクラーレンとのパートナーシップについて語った。

新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
マクラーレンとのパートナーシップは急速に力をつけています。フェルナンドとジェンソンという二人の素晴らしいワールドチャンピオンを我々のF1チームにの一員として迎えられることにとても興奮しています。

ロン・デニス 「アロンソとバトンは最強のラインナップ」

2014年12月12日
マクラーレン
マクラーレンのCEOを務めるロン・デニスが、2015年のドライバーラインナップについて語った。

新生マクラーレン・ホンダの幕開けとなる2015年。チームは、フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンという2人のワールドチャンピオンとともにシーズンに挑むことになった。また、今季ドライバーを務めたケビン・マグヌッセンも、テスト兼リザーブドライバーとしてチームに残る。
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