ホンダ
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、F1スペインGP初日の作業を振り返った。

新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「今日のフリー走行1は少し忙しなかったです。シャシーとパワーユニットの両方で実施した各種アップデートを組み合わせながらの作業でしたので、90分という時間があっという間に過ぎました」

「ただ、最終的には両セッションともに非常に生産的な内容となり、短いインターバルの間に導入したパワーユニットのドライバビリティソフトウェアのアップデートをテストすることができました。1回目のフリー走行のタイムをもとに、2回目のフリー走行に向けてエンジンの動的性能をさらに微調整しました」

「オペレーション面では、今季最初の4戦よりも物事がスムーズに進んでおり、今日ガレージで実施できた作業にも満足しています。このサーキットではオーバーテイクが非常に難しいので、明日の予選がとても重要になるため、これからデータを再度確認する必要があります。我々はもちろんいつものとおりに全力を尽くします」

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カテゴリー: F1 / ホンダF1 / マクラーレンF1チーム / F1スペインGP