ホンダF1 「2016年の“大躍進”を目指している」

2015年10月1日
ホンダ
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久は、ホンダが2016年に力強いスタートを切るためにすでに来年のパワーユニットに注意を向けているとし、彼自身も競争力を上げるために必要な“大躍進”を期待していると述べた。

マクラーレンのエンジンサプライヤーとしてF1に復帰したホンダだが、ここまでのシーズンは散々なもので、母国グランプリとなったF1日本GPでは、同社が所有する鈴鹿サーキットでMP4-30とライバルマシンとの差が明確に表われた。

マクラーレン・ホンダ、シャンパンブランド『シャンドン』とスポンサー契約

2015年10月1日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダは、LVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)グループの一員であるシャンパンブランドの『シャンドン (CHANDON)』と新たなパートナーシップを結んだ。

調印には、モエ・ヘネシーのクリストフ・ナバール会長兼CEOとマクラーレン・テクノロジー・グループのロン・デニス会長兼CEOが立ち会い、ウォーキングのマクラーレン・テクノロジー・センターで30日(水)に正式に発表された。

フェルナンド・アロンソ、2016年はサバティカルを検討?

2015年9月30日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソが、2016年にサバティカルをとることを決心したかもしれないとスペインのメディアが推測している。

苦戦を強いられているマクラーレン・ホンダは、ジェンソン・バトンにF1引退やルノーへの移籍の噂が浮上。フェルナンド・アロンソもF1日本グランプリでホンダのエンジンの非力さに無線で露骨に不満を述べるなど、状況は悪化の一途を辿っている。

マクラーレン、ジェンソン・バトンのルノー移籍説を否定

2015年9月30日
ジェンソン・バトン
マクラーレンは、ロマン・・グロージャンの移籍で空席となったルノー(現ロータス)への移籍を評価しているとの噂を否定した。

ロマン・グロージャンは、2016年にハースに移籍することが決定。ルノーによる買収がほぼ確定しているロータスのシートのひとつが空席となった。

ジェンソン・バトンの新生ルノー移籍について、マクラーレンの広報担当は「その記事はナンセンスです」と述べた。

マクラーレン 「現在の“痛み”は改善への最速の方法」

2015年9月30日
マクラーレン・ホンダ
ロン・デニスは、マクラーレンとホンダが感じている“非常に激しい痛み”は、パートナーシップの素早い動きのなかで自らが課した試練だと信じている。

昨年の日本グランプリ直前、マクラーレン・グループのCEOであるロン・デニスは、ホンダのパワーユニットを“宝石”“圧倒する”だとし、“エンジンの競争力は疑いないだろう”と誇らしげに宣言していた。

ホンダ 新井康久 「ホンダに全ての非難が向けられるのは残念で悲しい」

2015年9月29日
ホンダ
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久は、鈴鹿で惨敗を喫したマクラーレン・ホンダへの一方的な非難を止めさせる必要があると考えている。

ホンダの幹部が見守る中、同社が所有する鈴鹿サーキットで、新生マクラーレン・ホンダは完全崩壊ともいえる状況に陥った。

ジェンソン・バトンは不甲斐ない戦いにF1引退をちらつかせ、フェルナンド・アロンソは“GP2エンジン”で“恥ずかしい”レースだったと侮辱的な発言を無線で浴びせた。

フェルナンド・アロンソ 「個人的な雑談にしておくべきだった」

2015年9月28日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソが、F1日本グランプリでの無線での発言、そして、噂となったマクラーレン離脱や引退の噂について語った。

八郷隆弘社長を含むホンダの幹部が訪問していた鈴鹿サーキットでのレース中、フェルナンド・アロンソが非力なホンダのエンジンに苛立ち「GP2のエンジンかよ!」と叫んだ無線が国際映像で流れたことで物議を醸した。

ロン・デニス、フェルナンド・アロンソの無線での発言に苦言

2015年9月28日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレンの総帥ロン・デニスは、F1日本グランプリのレース中に無線でホンダのパワー不足への苛立ちを露わにしたフェルナンド・アロンソの発言は、マクラーレンがドライバーに求めるプロフェッショナリズムに反するものだと苦言を呈した。

ストレートで為す術なく順位を落としたフェルナンド・アロンソは無線で「GP2のエンジンかよ! GP2だ! ア゛ーーッ!」と苛立ちを露わにした。

フェルナンド・アロンソ 「恥ずかしいレース」 / F1日本GP

2015年9月27日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、F1日本グランプリを“恥ずかしいレース”だったと表現した。

レース中、フェルナンド・アロンソはホンダの直線スピードに対して“GP2エンジン”だと無線で苛立ちをぶちまけた。

11位でレースを終えたフェルナンド・アロンソは、発言について、コーナーではとても遅いクルマにストレートで抜かれることにドライバーとしてフラストレーションを感じたからだと説明した。
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