マクラーレン、ホンダのパワーユニットによる不足分は“時速45km”
2015年10月13日
ジェンソン・バトンは、マクラーレンが、F1ロシアGPでホンダのデブロイメントの問題による時速45kmのスピード不足分を補う“パーフェクト”な仕事をしたと考えている。
ホンダは、ERSが主な弱点であることを認識しているが、ホモロゲーション規約によって、シーズン終了までやれることはほとんどない。
ホンダは、ERSが主な弱点であることを認識しているが、ホモロゲーション規約によって、シーズン終了までやれることはほとんどない。
マクラーレン・ホンダ:2台揃ってトップ10フィニッシュ / F1ロシアGP
2015年10月12日
マクラーレン・ホンダは、F1ロシアGPの決勝レースで、ジェンソン・バトンが9位入賞。フェルナンド・アロンソは10位でフィニッシュしたが、レース後に5秒加算ペナルティを科せられ、11位というリザルトで終えた。
ジェンソン・バトン (9位)
「今日はすべてのことを確実にこなし、できる限りのことをした結果、ポイントを獲得することができた」
ジェンソン・バトン (9位)
「今日はすべてのことを確実にこなし、できる限りのことをした結果、ポイントを獲得することができた」
ホンダ 「全員の努力が実った結果」 / F1ロシアGP
2015年10月12日
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、マクラーレン・ホンダのF1ロシアGP決勝レースを振り返った。
新井康久 (ホンダ F1)
「パワーユニットにとって決して簡単ではないサーキットで、さらにはセーフティカーが2度も入る荒れたレースの中、2人のドライバーの冷静なレース運びとチーム運営によって、二台の完走とジェンソンが9位入賞することができました」
新井康久 (ホンダ F1)
「パワーユニットにとって決して簡単ではないサーキットで、さらにはセーフティカーが2度も入る荒れたレースの中、2人のドライバーの冷静なレース運びとチーム運営によって、二台の完走とジェンソンが9位入賞することができました」
フェルナンド・アロンソ、5秒加算ペナルティで11位に降格 / F1ロシアGP
2015年10月12日
フェルナンド・アロンソは、F1ロシアGPの決勝レースでコーナーをカットしたとして5秒加算ペナルティを科せられた。
19番グリッドからスタートしたフェルナンド・アロンソは、波乱に富んだレースで我慢のレースを続け、10位でフィニッシュ。ジェンソン・バトンも9位でフィニッシュしており、マクラーレン・ホンダにとって今シーズン2度目のダブル入賞かと思われた。
19番グリッドからスタートしたフェルナンド・アロンソは、波乱に富んだレースで我慢のレースを続け、10位でフィニッシュ。ジェンソン・バトンも9位でフィニッシュしており、マクラーレン・ホンダにとって今シーズン2度目のダブル入賞かと思われた。
フェルナンド・アロンソ チーム無線 「君のユーモアのセンスが大好きだ」
2015年10月11日
フェルナンド・アロンソのF1ロシアGPの決勝レース中のチーム無線のやりとりを紹介。
レー中、ウィリアムズのフェリペ・マッサの前を走っていたフェルナンド・アロンソに対して、エンジニアが無線でアロンソを激励。
マクラーレン:フェルナンド、我々は最後までマッサとレースをしている。
レー中、ウィリアムズのフェリペ・マッサの前を走っていたフェルナンド・アロンソに対して、エンジニアが無線でアロンソを激励。
マクラーレン:フェルナンド、我々は最後までマッサとレースをしている。
マクラーレン、ホンダのアップグレード版エンジンは「予想以上」
2015年10月11日
マクラーレンは、F1ロシアGPの金曜フリー走行でフェルナンド・アロンソのマシンに投入されたホンダのアップグレード版エンジンが予想以上にうまく機能していると考えている。
ホンダは、F1ロシアGP前に残りのトークンを全て使ってパワーユニットをアップグレード。フリー走行1回目にフェルナンド・アロンソのマシンに搭載して、16周を走行した。
ホンダは、F1ロシアGP前に残りのトークンを全て使ってパワーユニットをアップグレード。フリー走行1回目にフェルナンド・アロンソのマシンに搭載して、16周を走行した。
マクラーレン・ホンダ:実力でのQ2進出に励み / F1ロシアGP 予選
2015年10月11日
マクラーレン・ホンダは、F1ロシアGP 予選で、ジェンソン・バトンが13番手、フェルナンド・アロンソが16番手だった。
ジェンソン・バトン (13番手)
「今日の予選は今年一番のパフォーマンスだったと思う。今回は他のマシンにトラブルが起きたからではなく、僕たちのマシンの実際のスピードによってQ2に進出することができた。Q1は順調に進んで、僕はトップ10のタイムからわずか0.15秒差だった。Q2では気温がかなり下がったため、新品タイヤでの走ったときのラップタイムは古いタイヤを装着していたときに比べて0.3秒遅くなった」
ジェンソン・バトン (13番手)
「今日の予選は今年一番のパフォーマンスだったと思う。今回は他のマシンにトラブルが起きたからではなく、僕たちのマシンの実際のスピードによってQ2に進出することができた。Q1は順調に進んで、僕はトップ10のタイムからわずか0.15秒差だった。Q2では気温がかなり下がったため、新品タイヤでの走ったときのラップタイムは古いタイヤを装着していたときに比べて0.3秒遅くなった」
ホンダ 「パワーユニットのデプロイメントを準備することができた」
2015年10月11日
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、マクラーレン・ホンダのF1ロシアGP 予選を振り返った。
新井康久 (ホンダ F1)
「鈴鹿に続いて、とても忙しい土曜日でした。FP3では順調にプログラムを進めていき、短いセッションではありましたが、デプロイの調整は短時間でなんとかまとめる事が出来ました」
新井康久 (ホンダ F1)
「鈴鹿に続いて、とても忙しい土曜日でした。FP3では順調にプログラムを進めていき、短いセッションではありましたが、デプロイの調整は短時間でなんとかまとめる事が出来ました」
ジェンソン・バトン、新パワーユニット投入はまだ先
2015年10月10日
ジェンソン・バトンは、ホンダからアップグレード版のパワーユニットを受け取るまでF1メキシコGPまで待たなければならないようだ。
ホンダは、今週末のF1ロシアGP前に残りの4トークンを使用したアップグレード版エンジンを持ち込み、フリー走行1回目でフェルナンド・アロンソのマシンに搭載した。
ホンダは、今週末のF1ロシアGP前に残りの4トークンを使用したアップグレード版エンジンを持ち込み、フリー走行1回目でフェルナンド・アロンソのマシンに搭載した。