マクラーレン・ホンダ:Q1突破ならず / F1メキシコGP 予選

2015年11月1日
マクラーレン・ホンダ F1メキシコGP 予選
マクラーレン・ホンダは、F1メキシコGPの予選で、フェルナンド・アロンソが16番手、ジェンソン・バトンは、マシントラブルにより予選に出走することができなかった。

フェルナンド・アロンソ (16番手)
「今回はペナルティによって決勝を最後尾からスタートすると分かった状態で、予選に臨んだ。なので、もともと午後の予選から得られるものはほとんどなく、それよりもマシンに対する感触をつかむことが目的だった。理由もなくタイヤを使って、エンジンの走行距離を増やしても、あまり意味がない」

ホンダ 「標高の高さがパワー出力に影響」 / F1メキシコGP 予選

2015年11月1日
ホンダ F1メキシコGP 予選
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、F1メキシコGPの予選を振り返った。

新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「昨日のFP2で良い感触を得て、本日のFP3と予選に臨みましたが、バトン選手のICEにミスファイアのトラブルが発生し、FP3を走行することができなくなってしまいました」

マクラーレン・ホンダ:F1メキシコGP 初日のコメント

2015年10月31日
マクラーレン・ホンダ F1メキシコGP
マクラーレン・ホンダは、F1メキシコGP初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが8番手タイム、ジェンソン・バトンが9番手タイムだった。

フェルナンド・アロンソ (8番手)
「FP1では、コース上に残された破片によって、マシン左側のリアタイヤに亀裂が入ったため、インターミディエイトタイヤでの走行を余儀なくされた。それでも、新しい部品を搭載したことによって、マシンは引き続き改善している。進化していることは確かだけど、我々はペナルティーを受けるため、決勝は後方からのスタートとなる」

ホンダ F1 「データ設定の方向性は見えた」 / F1メキシコGP

2015年10月31日
ホンダ F1
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、F1メキシコGP初日のフリー走行を振り返った。

新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「ホンダのF1にとって特別な場所である、メキシコでの初日が終わりました。天気は雨の予報でしたが、幸いFP2終了までドライコンディションで走行することができ、シャシー、パワーユニットともにセットアップが進みました」

フェルナンド・アロンソ 「ライバルをコピーすればホンダは改善する」

2015年10月30日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、ホンダが他のエンジンメーカーのコンセプトをいくつかコピーすれば、冬の間に大きくパフォーマンスを改善できると考えている。

ホンダの弱点は、ターボチャージャー、そして、MGU-Hで回生したパワーブーストのディプロイ量にある。レイアウト変更が伴うため、シーズン内い問題に修正することはできなかったが、ホンダは、2016年にむけて開発計画を用意している。

ジェンソン・バトン 「メキシコは今季で一番厳しいレースになる」

2015年10月30日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、今週末のF1メキシコGPがマクラーレン・ホンダにとって今シーズンで最も厳しいレースになるだろうと予想している。

再びタッグを組んだ今年、マクラーレンとホンダは、デプロイメントの問題に苦しみ続けている。先週末のオースティンではジェンソン・バトンが6位入賞を果たしたが、コンストラクターズ選手権は10チーム中9位と低迷している。

ホンダ、F1初優勝の地メキシコで好レースを目指す

2015年10月30日
ホンダ F1
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、23年ぶりにF1カレンダーに復帰するメキシコGPへの抱負を語った。

ホンダは、F1 第一期の1965年F1メキシコGPでリッチー・ギンサーが優勝。ホンダとグッドイヤータイヤに記念すべきF1初優勝をもたらしている。ホンダにとってF1デビュー11戦目の快挙だった。

マクラーレン 「ホンダをライバイルと共有するつもりはない」

2015年10月29日
マクラーレン ホンダ
ホンダがレッドブルにエンジンを供給することにマクラーレンが消極的なのは、ホンダをF1に引き戻すためにマクラーレンが大変な努力をしたためだとエリック・ブーリエは述べた。

2016年に競争的なエンジンを望んだレッドブルは、ルノーとの契約を解消することにしたが、現状では来シーズンのエンジン供給元がいない状況となっている。

フェルナンド・アロンソ 「理論的にメキシコはマシンに適していない」

2015年10月28日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソが、アウトドローモ・エルマノス・ロドリゲスで開催されるF1メキシコGPへの意気込みを語った。

フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)
「オースティンのレースは本当に楽しかったし、マクラーレン・ホンダにとって間違いなく、今年最もワクワクするレースのひとつだった。ハードな戦いだったけど、僕たちは諦めなかった。メキシコでもあのようなバトルを見せられたらいいね。でも、理論上では僕たちのマシンに合ったサーキットではないのでタフな戦いになりそうだ」
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