フェルナンド・アロンソ 「バトンと仲が悪くなるくらい戦いたい」

2015年12月12日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ホンダが競争力を取り戻すなら、チームメイトのジェンソン・バトンとの間に“ちょっとした緊張”が生まれても歓迎だと述べた。

マクラーレンは、ホンダのパワーユニットの競争力と信頼性不足に悩まされ、1980年以来のワーストシーズンを終えた。シーズン中に何度か感情を爆発させることもあったフェルナンド・アロンソだが、ジェンソン・バトンとともに失望を表に出すことはほとんどなく、前向きな姿勢を保ち続けた。

マクラーレン・ホンダ 「MP4-31はすでに今季マシンを越えている」

2015年12月11日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダの2016年F1マシン『MP4-31』は、すでに今季マシンよりも多くのパフォーマンスを示しているようだ。

ホンダのパワーユニットのパフォーマンスと信頼性問題によって、マクラーレンの真のポテンシャルは覆い隠されてきたが、フェルエナンド・アロンソとジェンソン・バトンは二人とも、2015年末までにシャシーにもたらされた進化を称賛している。

ジェンソン・バトン 「今シーズンでのF1引退を真剣に考えた」

2015年12月11日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、マクラーレン・ホンダとの2016年の契約が発表されるまでにF1引退について真剣に考えていたことを認めた。

ジェンソン・バトンは、今年、フェルナンド・アロンソのチームメイトが自分になるのかケビン・マグヌッセンになるのをか知るまで2014年の12月まで待たなければならなかった。

マクラーレン、サンタンデールとのスポンサー契約を延長

2015年12月10日
マクラーレン
マクラーレンは、サンタンデールUKと新たなスポンサー契約を締結したことを発表した。

2007年からサンタンデールとスポンサー契約を結んでいるマクラーレンはその契約を2020年まで延長。契約は英国人ドライバーであるジェンソン・バトンのプロフィールを最大限に活用することを目的としている。

マクラーレンのスタッフ、日本文化のレッスンを受ける

2015年12月10日
ジェンソン・バトン
マクラーレンのスタッフは、ホンダとの作業を円滑に進めるために日本文化のレッスンを受けていた。

今年、23年ぶりに復活したマクラーレン・ホンダだが、その初シーズンは悲惨とも言える厳しいものとなった。その最大の原因は、F1の複雑なパワーユニット開発をホンダがうまくこなせなかったことになる。

しかし、ジェンソ・バトンは、他にも問題があったと考えている。

マクラーレン、中国を含めた投資家と交渉

2015年12月9日
マクラーレン
ロン・デニスは、マクラーレンがF1のライバルであるメルセデスやフェラーリと戦えるようにトラック外での大きな変化を進めている。

ロン・デニスは、その詳細を明かすことは拒んだが、さらなる投資に取り組んでいるとみられている。

マクラーレン・テクノロジーグループのCEOを務めるロン・デニスは、株式の25%を保有。残りの25%はマンスール・オジェが、50%はバーレーン政府系の投資ファンドであるマムタラカットが保有している。

フェルナンド・アロンソ 「“GP2発言”はホンダのためになった」

2015年12月8日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、エンジンサプライヤーであるホンダを公に批判してきたことが2016年に向けて役に立ったと考えている。

今年、フェルナンド・アロンソとマクラーレンは、コンストラクターズ選手権で1980年以来となる最悪の結果に終わった厳しい1年を耐えた。

シーズン中、フェルナンド・アロンソは、何度か声高にホンダのパワーユニットを批判している。

ウィル・パーマー、McLaren Autosport BRDC Award を受賞

2015年12月7日
ウィル・パーマー
BRDC F4チャンピオンのウィル・パーマーが、2015 McLaren Autosport BRDC Award を受賞した。

ウィル・パーマーには、マクラーレンF1カーでのテスト、100,000ポンド(約1860万円)の賞金、BRDCメンバーシップ、アライのヘルメットGP-6 RCが与えられた。

18歳のウィル・パーマーは、1980年代のF1ドライバーであるジョナサン・パーマーの息子であり、2016年にロータスとドライバー契約を結んでいるジョリオン・パーマーの弟。

フェルナンド・アロンソ、2016年もマクラーレンで走ることを確約

2015年12月5日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、“サバティカル”発言をしたロン・デニスと話し合ったことを明かし、2016年F1シーズンもマクラーレンで走ることを確約した。

F1アブダビGPの週末、ロン・デニスが、フェルナンド・アロンソが2016年に“サバティカル”休暇をとることに“オープン”だと語ったことで、アロンソの将来が話題となった。
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