ホンダ 「レースに備えてパワーユニットの様々なモードをテスト」
2016年3月2日

長谷川祐介(ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「午前中は、ソフトウェアの影響で思わぬコントロール・エレクトロニクス系の問題が発生しましたが、その後は順調に周回を重ね、2回目のバルセロナテストの初日を終えました」
ホンダ、2016年型F1パワーユニットの最終仕様をテストに投入
2016年3月1日

先週の初テストでホンダはいくつかのコンポーネントをテスト。その後、2日間のフィルミングデーを経て、ホンダはFIAのホモロゲーションプロセスを進めている構成を確定させた。
マクラーレン・ホンダ、2016年F1シーズンは“再建の年”
2016年3月1日

ホンダがF1復帰を果たした2015年、新生マクラーレン・ホンダには高い期待がかけられていた。しかし、ホンダのF1パワーユニットには信頼性とパフォーマンスが不足し、チームはコンストラクターズ選手権9位でシーズンを終えることになった。
マクラーレン・ホンダ 「まだパフォーマンス不足は否めない」
2016年2月29日

先週、マクラーレンはバルセロナテストでポジティブなスタートを切り、前半2日間で248周を走り込んだが、後半2日間はオイル漏れ、冷却液漏れとトラブルに悩まされて満足な走行ができなかった。
フェルナンド・アロンソ、早期引退を否定 「今年も来年もやる」
2016年2月29日

昨シーズン、マクラーレンと3年契約を結んでチームに加入したフェルナンド・アロンソだが、新生マクラーレン・ホンダは、パワーユニットのトラブルもあり安定したパフォーマンスを発揮できず、これまでのキャリアで最も苦しいシーズンを過ごした。
マクラーレン 「サイズゼロへの“誤解”を解きたい」
2016年2月29日

タイトなパッケージングの昨年のマシンは“サイズゼロ”と呼ばれており、そのデザインコンセプトは今年のMP4-31にも引き継がれている。
昨年はF1復帰したばかりのホンダがトラブルを抱え、信頼性やパフォーマンスに悩まされた。
ホンダ 「テスト2回目ではパワーユニットのフルパフォーマスを引き出す」
2016年2月28日

前半2日間で203周を走破して有望なスタートを切ったかに見えたマクラーレン・ホンダだが、水曜日と木曜日には信頼性問題により、54周しか走行できなかった。
マクラーレン・ホンダ、“フィルミングデー”を無事に終了
2016年2月27日

今週、マクラーレン・ホンダはプレシーズンテストで力強いスタートを切ったが、後半2日は技術的なトラブルで54周の走行に留まった。特に最終日は冷却液漏れで3周しか走行できなかった。
ホンダ:F1プロジェクト総責任者 新井康久の“定年退職”に疑問の声
2016年2月26日

新井康久に関しては、マクラーレンのロン・デニスとエリック・ブーリエが退任を迫ったとされていたが、ホンダは単純に“定年退職”だと説明している。
「新井さんの60歳の誕生であり、60歳を過ぎたときに退職するというのがホンダの年金政策だ」とエリック・ブーリエは MTV に述べた。