マクラーレン・ホンダ、ボルボ・トラックとサプライヤー契約

2016年2月18日
マクラーレン・ホンダ ボルボ・トラック
マクラーレン・ホンダは、ボルボ・トラックと輸送およびトラックサプライヤー契約を結んだことを発表した。

今回の契約により、ボルボ・トラックは4年間で24台のボルボ FHシリーズトラックを供給。また、ボルボ・トラックは、ヨーロッパでのレースチームとホスピタリティのために輸送ソリューションと物流サポートを行う。

ホンダの2016年F1エンジンは「パワフルになったが壊れまくり」

2016年2月18日
ホンダ 2016 F1エンジン
ホンダの2016年F1エンジンは、前作よりもパワフルになっているが、まだ信頼性が不足していると Marca が報じている。

昨年、マクラーレン・ホンダは、ターボがエンジンのVの内側に配置され、リアのタイトなパッケージを可能にした“サイズゼロ”コンセプトをデビューさせた。

英国のモータースポーツ誌は、2016年のホンダのターボは大きくなると報じ、ホンダのモータースポーツ責任者を務める新井康久もそれがメルセデスのユニットと“同じサイズ”になると認めている。

マクラーレン 「ホンダとの絆が深まった」

2016年2月17日
マクラーレン ホンダ
マクラーレのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、昨年序盤にF1エンジンパートナーであるホンダとの絆を深めたことでなんとか困難に耐えることができたと感じている。

エリック・ブーリエは、マクラーレンとホンダはヘレスでの1回目のプレシーズンテストですぐに困難な一年が待ち受けていることを悟ったと認めた。

フェラーリ、マクラーレン・ホンダ MP4-31のシェイクダウン計画を妨害?

2016年2月16日
フェラーリ マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダは、テスト前日に2016年F1マシン『MP4-31』をシェイクダウンさせる予定だったが、フェラーリによってその計画は叶わなかったようだ。

フェラーリは、公式テストが開始する前日の21日(日)にカタロニア・サーキットで2016年F1マシンの初走行を予定している。

AS によると、マクラーレン・ホンダも同日にフィルミングデーを利用してシェイクダウンを行う計画だったが、フェラーリがサーキットを独占的に抑えたことで妨害されたと報道。

マクラーレン・ホンダ、MP4-31のエンジン音を公開

2016年2月15日
マクラーレン・ホンダ
マラーレン・ホンダは、2016年F1マシン『MP4-31』のエンジンを始動。2016年型のホンダのF1エンジンのサウンドのオーディオクリップを公開した。

先週木曜日、フェラーリもエンジンサウンドを公開したが、同じようにマクラーレン・ホンダの音源も回転数が上がることはないものとなった。

マクラーレン・ホンダは、先週火曜日にMP4-31がFIAのクラッシュテストに合格したことを発表している。

メルセデス 「ホンダは手強い競争相手になるだろう」

2016年2月13日
ホンダ
昨年、期待外れなシーズンを過ごしたホンダだが、メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、ホンダがF1復帰を成功させると確信していると語る。

昨年、F1に復帰したホンダはパワーユニットの信頼性とパワー不足により、散々なシーズンに耐えた。

しかし、ホンダは冬の間にパワーユニットの鍵となる大幅な改良を施し、結果を出してくるだろうとトト・ヴォルフは予想する。

マクラーレン・ホンダ MP4-31、クラッシュテストに合格

2016年2月10日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダは、2016年F1マシン『MP4-31』が、FIAの義務的なクラッシュテストに合格したことを明らかにした。

マクラーレンはチームの公式Twitterで「おい、ダミー君! これでリラックスすることができるよ。なぜかって? マクラーレン・ホンダ MP4-31が全てのクラッシュテストをパスしたからだ。次はテストだ」と不思議なロボットの画像を添えて投稿した。

アラン・プロスト 「マクラーレン・ホンダは改善するはず」

2016年2月9日
アラン・プロスト
アラン・プロストは、2016年にマクラーレン・ホンダが昨年よりは改善するはずだと語った。

現在、ルノーのアンバサダーを務めるアラン・プロストだが、噂された新生ルノーF1チームでチーム代表的な役割を担うことはなくこれまで通りアンバサダーの役割を継続する。

アラン・プロストは「恐らく、それが一番いいと思う。私が表に出たら成功へのプレッシャーが高まるだけだからね」と Speedweek に述べた。

ホンダ F1 「内部の人材育成が重要」

2016年2月2日
ホンダ
昨年のF1復帰以来、パワーユニットの問題に見舞われているホンダだが、ライバルのエンジンメーカーからエンジニアを雇わないという決断を今も貫いている。

信頼性とパワーの不足のホンダのパワーユニットを搭載するマクラーレンは、2015年を通じてグリッド後方に沈んだ。
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