フェルナンド・アロンソ 「MP4-31になされた仕事を誇りに思う」
2016年2月24日

「長い休みを終えて、コースに戻ってくるのはいいものだ。昨年とは違い、今日は十分な周回数を走れたのもよかった」とフェルナンド・アロンソはコメント。
「このシーズンオフ、チームにとっての最優先事項は、昨年起こった問題を精査して、その解決策を見いだすことだった。少なくとも信頼性の面では、それが達成できている」
ジェンソン・バトン 「ホンダのパワーユニットはもっと改善が必要」
2016年2月23日

F1合同テスト初日、ジェンソン・バトンは、新車MP4-31で84周を走行。これは去年の1回目のプレシーズンテスト4日間の合計(79周)を5周上回った。
ジェンソン・バトンは、ホンダは正しい方向に向いていると語る。「クルマにネガティブな点はない」
マクラーレン・ホンダ 「まだ期待を抱くポジションにはいない」
2016年2月23日

エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ)
「堅実な1日だった。しっかりと周回を重ねられたので、テストの初日としては励みになる。昨年と比べれば改善してもいる。マシンから得られた最初のデータはポジティブだった。ファクトリーと実際のコース上で確認できたデータ間には明らかな相互関係がある]
ジェンソン・バトン 「MP4-31はデプロイメントがかなり改善されている」
2016年2月23日

昨年はシーズンを通してホンダのデプロイメントに悩まされたジェンソン・バトン。しかし、テスト初日に新車MP4-31で84周を走行したジェンソン・バトンは、ホンダのパワーユニット、特にデプロイメントの改善に手応えをみせた。
ホンダ F1 「パワーユニットは正しい方向に進んでいる」
2016年2月23日

復帰初年度の昨年は、初のプレシーズンテストでわずか6周しかできなかったホンダ。しかし、今年はジェンソン・バトンが新車MP4-31で84周を走行し、トップから1.7秒差の6番手タイムを記録した。
ホンダのチーフエンジニアを務める中村聡は「初日が堅実なテスト日になって嬉しく思います」とコメント。
マクラーレン・ホンダ:F1 2016 バルセロナテスト 1日目レポート
2016年2月23日

この日の天候は曇りのち晴れ。朝は寒かったものの、日差しが広がるにつれて徐々に気温が上昇し、午後には快晴となったため、テストを順調に進めることができた。
マクラーレン・ホンダ、順調なスタートに自信を取り戻す
2016年2月23日

1年前のプレシーズンテスト初日、マクラーレン・ホンダはフェルナンド・アロンソがわずか6周の走行に留まり、トップから18秒遅れでセッションを終えた。
マクラーレン・ホンダ、MP4-31でテストを開始
2016年2月22日

22日(月)、スペイン・バルセロナのカタロニア・サーキットで2016年のプレシーズンテストが開始。
マクラーレン・ホンダは、21日(日)にMP4-31のスタジオフォトを公開。
【動画】 マクラーレン・ホンダ MP4-31 / McLaren Honda MP4-31
2016年2月21日

新生マクラーレン・ホンダとしてスタートした昨年、チームはホンダのパワーユニットのパワーと信頼性不足に悩まされたシーズンを過ごしており、今年は名門復活にむけての期待が高まっている。
新車MP4-31も昨年から導入したコンセプト“サイズゼロ”を継承しながら、改良を加えたホンダのパワーユニットの性能を引く出すべく、マシンを進化させている。