松下信治、マクラーレン MP4/6をグッドウッドでドライブ

2017年7月2日
松下信治 マクラーレン・ホンダ F1
松下信治が、グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードでマクラーレン MP4/6を走らせた。

マクラーレン・ホンダのF1テスト兼開発ドライバーを務める松下信治は、F1チームのレーシングスーツに身を包み、1991年にアイルトン・セナが3度目のドライバーズタイトルを獲得したマシン「MP4/6」で走行を行った。

メルセデス、マクラーレンと契約締結済との噂を否定

2017年7月1日
メルセデス F1 マクラーレン
メルセデスは、マクラーレンと2018年のエンジン供給契約をすでに締結したとの噂を否定した。

マクラーレンは、ホンダとの決別を決意したとの憶測が強まる中、今年後半にマクラーレン・メルセデスの初テストが行われるという新たなニュースが浮上した。

しかし、メルセデスの非常勤取締役を務めるニキ・ラウダは、メルセデスとマクラーレンとの間で何も契約は結ばれていないと述べた。

マクラーレン、ロン・デニスの離脱でグループを再編

2017年7月1日
マクラーレン
マクラーレンは、ロン・デニスの離脱と同時に関連グループの再編を行った。

昨年11月にマクラーレンのCEOを解任されたロン・デニスだが、マクラーレン・テクノロジー・グループとマクラーレン・オートモーティブの株式は保有し、取締役として同社に残っていた。

しかし、ロン・デニスは30日(金)に保有していたマクラーレン・テクノロジー・グループとマクラーレン・オートモーティブの持株を売却することに同意。

ロン・デニス、マクラーレンの保有株式を売却して完全離脱

2017年6月30日
マクラーレン
ロン・デニスは、保有していたマクラーレンの株式を売却。取締役も辞任し、マクラーレンから完全に離脱した。

昨年11月、ロン・デニスは、同じマクラーレンの株主であるマンスール・オジェとマムタラカトと争った後、マクラーレンの取締役会によって会長兼CEOを解任され、その後は“ガーデニング休暇”に置かれていた。

フェルナンド・アロンソ、カルロス・サインツにマクラーレン加入を助言

2017年6月29日
フェルナンド・アロンソ マクラーレン F1
フェルナンド・アロンソは、チャンスがあるならば、マクラーレンに加入するべきだとカルロス・サインツにアドバイスすると述べた。

フラストレーションの溜まる3年間を過ごし、今季限りでマクラーレン離脱が噂されているフェルナンド・アロンソからのアドバイスは皮肉なことかもしれないが、アロンソは、カルロス・サインツにとってマクラーレンの方がトロ・ロッソよりも勝つチャンスは大きいと語る。

マクラーレン 「F1で我々がこれほど競争力がなかったことはない」

2017年6月28日
マクラーレン F1
マクラーレンの株主であるマンスール・オジェは、現在のホンダとのチームの苦境がスタッフの士気を維持し、人材を引きとめておくのを難しくしていると述べた。

第8戦 F1アゼルバイジャンGPでようやくシーズン初ポイントを獲得したマクラーレンだが、いまだコンストラクターズ選手権では最下位。メルセデスの最終年となった2013年以来、優勝はおろか、表彰台にすら手が届いていない。

マクラーレン、“一時的”にホンダ以外のF1パワーユニットを搭載?

2017年6月28日
マクラーレン ホンダ F1
マクラーレンは、ホンダと“離婚”ではなく“別居”というカタチをとる可能性が報じられている。

F1パドックでは、マクラーレンとホンダが完全に決別する可能性があると予想している。しかし、一時的に距離を置くという選択肢が新たなオプションとして浮上している。

マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエもその可能性を認める。

マクラーレン、今季初ポイント獲得も「興奮するようなことではない」

2017年6月27日
マクラーレン F1
マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、F1アゼルバイジャンGPでの今シーズン初ポイントはチームの士気を上げるものではあるが、“興奮するようなことではない”と語る。

F1アゼルバイジャンGPでは、マクラレーン・ホンダの両ドライバーは信頼性問題に悩まされることはなかった。フェルナンド・アロンソは9位入賞を果たしてチームに今シーズン初ポイントをもたらし、ストフェル・バンドーンも12位で完走している。

マクラーレン・ホンダ:F1アゼルバイジャンGP 決勝レポート

2017年6月26日
マクラーレン・ホンダ F1 アゼルバイジャンGP
マクラーレン・ホンダは、F1アゼルバイジャンGPの決勝でフェルナンド・アロンソが9位入賞して今シーズン初ポイントを獲得。ストフェル・バンドーンは12位でレースを完走した。

アゼルバイジャンGPは、アクシデントが続出する、記憶に残るレースとなった。波乱、クラッシュ、コース上に散乱するマシンの破片、ペナルティーに加えて、複数回導入されたセーフティカー、およびレース中盤では中断があったにもかかわらず、フェルナンド・アロンソは堅実なドライブで9位完走。マクラーレン・ホンダにとって、今季初のポイントを獲得した。
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