レオナルド・フォルナローリ F1公式セッション初走行で5番手「信じられない気持ち」

ランド・ノリスに代わってMCL40をドライブしたフォルナローリは22周を走行し、1分17秒216を記録して5番手。2026年レギュレーション車での初走行ながら、マクラーレンの空力テストやデータ収集プログラムを無事に完遂した。
今回の走行は2026年のルーキーFP1出走義務の一環として実施されたもので、フォルナローリはセッション序盤に空力測定を担当。その後はソフトタイヤでの走行も行い、チームに貴重なデータを持ち帰った。
フォルナローリはセッション後、「公式なF1セッションを初めて走れたことは信じられないような気持ちだった」と語った。
「マシンの中ではとても良い感触があったし、自分の仕事に完全に集中していた。クリーンな走行を行い、空力プログラムを確実に実行することを目指していた」
「5番手で終えたけど、今日の目的はラップタイムではなかった。チームが必要としていたデータを集めることが最優先だったし、一緒に良い仕事ができたことを本当にうれしく思う」
F1公式セッションデビューについては特別な感情があったことも明かした。
「本当に素晴らしい経験だった。セッション前はとても感情的になっていた。F1週末での初めての公式セッションだったし、普段テレビで見ているドライバーたちと同じコースを走ることができた」
「いつも『彼らはすごい、本当に速い』と思って見ていた。そのドライバーたちと同じコースを走れたことは信じられない経験だった」
また、ピットウォールで見守った父親も感激していたという。
「父も現地に来ていた。父もとても感動していた」
「今日の目的はラップタイムではなく、チームが必要とするデータを提供することだった。セッション序盤には多くの空力テストを行ったし、それが最も重要な仕事だった」
「クリーンな仕事ができたと思うし、マシンも無事に持ち帰ることができた。チームと一緒に成し遂げた仕事には本当に満足している」

フォルナローリは今回のFP1に向けて、2023年型マクラーレンを使ったTPC(旧型車テスト)やシミュレーター作業を重ねて準備を進めてきた。
「TPCマシンとは挙動が異なるけど、F2からF1へのステップはとても大きい。そのため事前にTPCテストを経験できたことは大きな助けになった」
「2026年型マシンのシミュレーター作業もたくさん行っていたので、ある程度は何を期待すべきか分かっていた」
今後については、引き続きリザーブドライバーとしてチームを支えていく考えを示した。
「これからもチームと一緒に多くの仕事を続けていく。リザーブドライバーとしての役割に加え、TPCテストや今後予定されているFP1出走の機会に向けて準備を進めていく」
フォルナローリは来週、モンツァで4回目となるMCL60でのTPCテストを実施する予定で、マクラーレンは今後も若手育成プログラムの一環としてF1走行機会を提供していく。
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カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / F1バルセロナ・カタルーニャGP
