アイザック・ハジャー F1バルセロナGP予選6番手に悔しさ「かなり憂鬱だ」
アイザック・ハジャーはF1バルセロナ・カタルーニャGP予選で6番手を獲得した。しかし、その結果に満足しているわけではない。わずかなミスがなければ、さらに上位グリッドを獲得できた可能性があったからだ。

実際、ハジャーはマックス・フェルスタッペンから0.05秒以内の差につけており、3番手争いにも加われるだけの速さを示した。予選後の本人は好ラップへの手応えと、取り逃したチャンスへの悔しさの両方を口にしている。

ターン1でのミスがすべてを変えた
ハジャーは予選Q3の最終アタックについて、ほぼ理想的なラップだったと評価している。しかし唯一の例外がターン1だった。

ブレーキングで攻めすぎたことでコーナー出口のラインが乱れ、その影響は続くターン2、ターン3まで及んだ。結果として第1セクターでタイムを失い、それが最終順位に影響したと分析している。

「すべて良かったと思う。ターン1以外は本当に良いラップだった」

「P3との差を見るとかなり憂鬱になる。あの位置にいてもおかしくなかった。でも現実はそううまくはいかない」

フェルスタッペンの前も見えていた
ハジャーによれば、問題はターン1の頂点からすでに始まっていたという。

「攻め込みすぎた。それで終わりだった」

「ターン2とターン3にも影響した。第1セクターはかなり悪かった。でもそこから先は本当に良かった。後悔はないけど、少し残念だ」

今回の予選でハジャーはフェルスタッペンのすぐ後ろにつけた。わずかなミスがなければチームメイトを上回り、2列目争いに加われていた可能性もあった。

フェルスタッペン自身も3番手獲得の可能性があったと語っており、レッドブル陣営にとっては細かなミスが結果を左右した予選となった。

アイザック・ハジャー(レッドブル・レーシング)

予想以上に小さかったポールとの差
バルセロナ・カタルーニャは高速、中速、低速コーナーが揃うサーキットとして知られ、マシンの総合力が試されるコースだ。さらに今週末は高い路面温度によってタイヤ管理も難しくなっていた。

そうした状況のなかでハジャーは、レッドブル勢が週末を通じて改善を進めたことを認めながらも、現在のマシンのフィーリングを考えるとトップ争いに近づけたこと自体が予想外だったと明かした。

「こういうサーキットはクルマの問題点がより強調されるし、高温によってそれがさらに大きくなる」

「週末を通して良い進歩はあった。でも正直なところ、今の感触を考えると僕たちはトップにいるべき状態ではないと思う」

「それでもポールとの差はそれほど大きくなかった。今のクルマの感触を考えると驚きだ。まだやるべきことはたくさんある」

決勝はタイヤマネジメントが鍵
決勝では高いタイヤ摩耗率から複数回のピットストップが予想されている。ハジャーは厳しいレースになると見ながらも、その戦略的な展開を楽しみにしている。

「かなり厳しいレースになると思う」

「でも楽しみだ。これほどピットストップが多いレースは経験したことがないと思う」

「2回か3回ストップになることを期待している。全力でプッシュしながら、ピットストップではクルーも完璧な仕事をしなければならない」

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