マクラーレン 「我々にはジェンソン・バトンに提供できるシートはない」

2017年10月7日
マクラーレン ホンダF1 ジェンソン・バトン 日本グランプリ
マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、2018年にジェンソン・バトンがF1シートに戻ることはないと発言。フェルナンド・アロンソ残留の大きなヒントを与えた。

ジェンソン・バトンは昨シーズン末で第一線を退き、裏方としてマクラーレン・ホンダに残留。今年のF1モナコGPではインディ500に参戦したフェルナンド・アロンソの代役として1戦限りのF1復帰を果たした。

フェルナンド・アロンソ、PU交換で35グリッド降格ペナルティ / F1日本GP

2017年10月7日
フェルナンド・アロンソ マクラーレン ホンダF1 日本グランプリ
マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは、パワーユニットコンポーネントの交換により、F1日本グランプリの決勝で35グリッド降格ペナルティを科せられることになった。

F1日本グランプリの金曜フリー走行後、フェルナンド・アロンソのマシンのパワーユニットにハイドロ系のトラブルが発覚・ホンダのスタッフは夜間禁止令を破って深夜まで作業を続けた。

ジェンソン・バトン、2018年のSUPER GTフル参戦の可能性を示唆

2017年10月7日
ジェンソン・バトン マクラーレン ホンダF1 SUPER GT
マクラーレン・ホンダのジェンソン・バトンは、F1に長くいすぎたことでモータースポーツへの愛情を失ってしまったが、最近、SUPER GTの鈴鹿1000kmに参戦したことで、自分の熱意を再認識し、2018年にフルタイムでレースに復帰する決意が固まったと述べ、日本でSUPER GTにフル参戦するという選択肢もあることを示唆した。

今年、F1から1年間離れることを決断したジェンソン・バトンは、インディ500に参戦するフェルナンド・アロンソの代役として、F1モナコGPで一戦限りの復帰を果たした。

マクラーレン・ホンダ:F1日本グランプリ 金曜フリー走行レポート

2017年10月7日
マクラーレン ホンダF1 日本グランプリ
マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソとストフェル・バンドーンは、午前中のFP1ではマシンのバランスに完全には満足していなかったものの、今週末のホームグランプリに向けて着実なスタートを切った。

午後のFP2は、降り続く雨によりコースが水浸しとなったことにより、ウエットコンディションの中でラップタイムの測定を行ったドライバーは、たった5人だった。

フェルナンド・アロンソ 「レッドブルの勝利はマクラーレンにプレッシャー」

2017年10月6日
フェルナンド・アロンソ マクラーレン ホンダF1 日本グランプリ
フェルナンド・アロンソは、2018年からルノーのF1パワーユニットを搭載するマクラーレンにとって、F1マレーシアGPでのレッドブルの勝利はプレッシャーになると考えている。

マクラーレンは今シーズン限りでホンダとのパートナーシップを解消し、2018年からルノーのF1パワーユニットを搭載。同じエンジンを搭載するレッドブル・レーシングがベンチマークとなる。

フェルナンド・アロンソ 「マクラーレン・ホンダを誇りに思っていく」

2017年10月6日
フェルナンド・アロンソ マクラーレン ホンダF1 日本グランプリ
フェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ホンダの不遇の3年間を悪い時代として覚えていくことになるが、それでも成し遂げた仕事を誇りに思っていくと述べた。

フェルナンド・アロンソは、2015年にワールドチャンピオン獲得という期待を抱いてマクラーレン・ホンダに加入。しかし、ホンダのF1パワーユニットは信頼性とパフォーマンスが不足しており、いまだ表彰台にすら手が届いていない。

マクラーレン 「トロロッソ・ホンダに負ければ“愚か”だと思われるだろう」

2017年10月6日
マクラーレン ホンダ スクーデリア・トロ・ロッソ
マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、2018年にホンダのF1パワーユニットが大きな進歩を遂げ、マクラーレン・ルノーがトロ・ロッソに負けるようなことがあれば、“愚か”に見えるだろうと認める。

マクラーレンとホンダは15日(金)に今シーズン限りでパートナーシップを解消することを発表。ホンダは2018年からトロ・ロッソにパワーユニットを供給し、マクラーレンはルノーから供給を受ける。

マクラーレン、『ハイパーGT』の開発車両を公開

2017年10月6日
マクラーレン・オートモーティブ マクラーレン・F1 ハイパーGT BP23
マクラーレンは、開発中のハイパーカー『ハイパーGT』の開発車両の画像を公開した。

“BP23”というコードネームで開発が進められているハイパーGTは、マクラーレン・スペシャル・オペレーションズが製造し、2019年の発売が予定されている。価格はおよそ2億8000万円になると予想されている。

ストフェル・バンドーン 「マクラーレンを率いていく準備はできている」

2017年10月5日
ストフェル・バンドーン マクラーレン ホンダF1
ストフェル・バンドーンは、フェルナンド・アロンソがチームと新契約に合意しなかった場合、2018年にマクラーレン・ルノーのリードドライバーになる準備はできていると主張。同じエンジンを搭載するレッドブルと渡り合えることを期待していると述べた。

マクラーレンとフェルナンド・アロンソの契約は今シーズンで期限を迎えるが、まだ契約延長は保留されており、多くの憶測を生んでいる。
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