マクラーレン、ルノーのパワーユニット搭載のためにMCL33に大幅な変更

2017年11月10日
マクラーレン ルノー ホンダF1
マクラーレンは、ルノーのF1パワーユニットを搭載するために2018年F1マシン『MCL33』の設計に大幅な変更を強いられている。

マクラーレンは9月中旬にF1シンガポールGPで、ホンダとのパートナーシップを解消して2018年からルノーのF1パワーユニットを搭載することを発表。しかし、交渉が長引いたため、マクラーレンは2018年マシン『MCL33』のプロジェクトをホンダのパワーユニットを前提に開始していた。

フェルナンド・アロンソ 「ポイント獲得にはトラブルのない週末が必要」

2017年11月10日
フェルナンド・アロンソ マクラーレン ホンダF1 ブラジルブランプリ
フェルナンド・アロンソは、シーズン最後のレースでマクラーレン・ホンダが確実にポイントフィニッシュをするためには、まだペナルティや問題のない完璧なレースが必要だと主張する。

今年もプレシーズンテストからホンダのエンジンにトラブルが多発したことで、事実上、マクラーレンとホンダのパートナーシップは破綻し、マクラーレンは2018年からルノーにエンジンを変更することこになった。

マクラーレン 「レッドブルの勝利はルノーとの提携にむけて励みになる」

2017年11月10日
マクラーレン レッドブル・レーシング ルノー F1
マクラーレンは、今シーズンのレッドブルの優勝が、ルノーのF1パワーユニットを搭載する2018年に達成できることへの自信を後押ししていると語る。

今シーズン序盤、ルノーのF1パワーユニットには問題が多発しており、前戦F1メキシコGPではワークスチーム、レッドブル、トロ・ロッソの全チームにトラブルが発生した。

マクラーレン・ホンダ:2017 F1ブラジルグランプリ プレビュー

2017年11月10日
マクラーレン ホンダF1 ブラジルブランプリ インテルラゴス・サーキット
マクラーレン・ホンダが、インテルラゴス・サーキットで開催されるF1ブラジルグランプリへの意気込みを語った。

苦戦が予想された前戦メキシコでは、フェルナンド・アロンソが力強い走りを見せ、チームのために貴重な1ポイントを獲得したマクラーレン・ホンダ。よりパッケージに適していると考えられるブラジルでさらなるポイント獲得に挑む。

マクラーレン、ジェンソン・バトンとのドライバー契約を終了へ

2017年11月8日
マクラーレン ホンダF1 ジェンソン・バトン
マクラーレンは、2018年にジェンソン・バトンをドライバーとして登録することはないと Sky Sports が報じている。

ジェンソン・バトンは昨シーズン末で第一線を退き、裏方としてマクラーレン・ホンダに残留。今年のF1モナコGPではインディ500に参戦したフェルナンド・アロンソの代役として1戦限りのF1復帰を果たした。

マクラーレン 「インテルラゴスはパッケージの強みを生かせる場所」

2017年11月7日
マクラーレン ホンダF1 ブラジルグランプリ インテルラゴス・サーキット
マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエが、インテルラゴスで開催されるブラジルGPに向けての意気込みを語った。

マクラーレンは、今シーズン限りでホンダとのパートナーシップを解消し、2018年からはルノーのパワーユニットを搭載。最近のレースでは、2018年F1マシンのコンセプトを採用したパーツを投入して、シャシー側の進歩に自信をみせている。

ランド・ノリス、マクラーレンのリザーブドライバーに就任

2017年11月7日
ランド・ノリス マクラーレン F1
マクラーレンは、ランド・ノリスを2018年のテスト兼リザーブドライバーに起用することを発表した。

イギリス出身のランド・ノリス(17歳)は、2017年にマクラーレンのドライバー育成プログラムのメンバーとなり、印象的なシーズンを過ごしてきた。

昨年12月にMcLaren Autosport BRDC Awardを受賞したランド・ノリスは、そのご褒美として8月にハンガロリンクで開催されたインシーズンテストでマクラーレン・ホンダ MCL32を走らせてF1テストデビュー。

マクラーレン、SAPとのパートナー契約を2020年まで延長

2017年11月6日
マクラーレン F1 SAP
マクラーレンは、SAPとのパートナー契約を2020年まで延長したことを発表した。

ドイツに本拠地を置くソフトウェア企業のSAPは1997年にマクラーレンとパートナーシップを開始。SAPのソリューションは、マクラーレン・テクノロジー・グループ全体で活用されている。

SAPのロゴは、マクラーレンのF1マシンやドライバーのレーシングスーツ、チームウェアに掲載されている。

マクラーレン、2018年F1シーズンへの興奮に“忍び笑い”

2017年11月6日
マクラーレン F1
マクラーレンは、ルノーへのF1エンジンの変更と最近のシャシーの進歩により、2018年F1シーズンにどのようなことを達成できるかという興奮に“笑いをこらえられない”と語る。

今シーズン限りでホンダとのパートナーシップを解消し、2018年からルノーのパワーユニットを搭載することが決定しているマクラーレンは、新しいフロントウィングコンセプトによってペース面で前進を果たしている。
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