マクラーレン、2018年のF1チームロゴを公開

2018年1月4日
F1 マクラーレン
マクラーレンは、2018年のF1チームロゴを公開。チーム名にパワーユニット供給元であるルノーの名称は含まず、「マクラーレンF1チーム(MCLAREN F1 TEAM)」として参戦する。

マクラーレンは、昨年までワークスパートナーのホンダの名称を含めた「マクラーレン・ホンダ」として参戦していたが、2018年にマクラーレン・ルノーと呼ばれることはない。

マクラーレン 「シャシーはホンダのPU以上のゲインを見い出した」

2018年1月2日
F1 マクラーレン ホンダF1
マクラーレンは、2017年にホンダがF1パワーユニットで成し遂げた以上のパフォーマンスをシャシー面で見い出したとエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは語る。

2017年、F1には新しい空力レギュレーションが導入され、ワイド化したF1マシンは、前回レギュレーションが策定された2015年と比較して1周あたり5秒速くなった。

ストフェル・バンドーン 「たくさんのポジティブなものを得られた1年」

2018年1月2日
F1 ストフェル・バンドーン マクラーレン・ホンダ
ストフェル・バンドーンは、マクラーレン・ホンダで苦戦を強いられた2017年のデビューシーズンからでも“たくさんのポジティブなもの”を得られたと語る。

2016年に負傷したフェルナンド・アロンソの代役としてF1バーレーンGPで1戦限りのF1参戦を果たしてポイントを獲得したストフェル・バンドーンは、2017年にジェンソン・バトンに代わってフルタイムのレースシートに昇格した。

ジェンソン・バトン 「ハミルトンとのチーム内バトルが一番楽しかった」

2018年1月2日
F1 ジェンソン・バトン ルイス・ハミルトン マクラーレン
元F1ワールドチャンピオンのジェンソン・バトンは、マクラーレン時代にチームメイトのルイス・ハミルトンを倒したレースが自身のキャリアで最も満足できる勝利だったと語った。

ジェンソン・バトンとルイス・ハミルトンは2010年から2012年までマクラーレンでチームを組んだ。

ジェンソン・バトンは、二人のライバル関係がいくつか激しいバトルを生んだと Aky Sports に語った。

マクラーレン・ホンダ:3年間のエンジンペナルティ&エンジン使用数

2017年12月30日
マクラーレン ホンダF1 F1 マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダは、3年間のパートナーシップで合計825のエンジンペナルティを科せられた。

今シーズンまでのF1レギュレーションでは、各ドライバーあたり4基のエンジンを使用することができ、パワーユニットを構成する6つのコンポーネントのどれかひとつが5基目に達した時点で10グリッド降格ペナルティが課せられ、2つ目以降のコンポーネントは5グリッド降格となる。

マクラーレン・ホンダ:2017年は15億円の赤字

2017年12月30日
マクラーレン ホンダF1 F1 マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダは、2017年のF1世界選手権の活動予算に対して1000万ポンド(約15億2350万円)の赤字だった。

Autosport によると、2017年のマクラーレン・ホンダの予算は昨年より1000万ポンド少ない1億7500万ポンド(約266億6135万円)。それに対しての売り上げは1億6500万ポンド(約251億3785円)となった。

マクラーレン 「MCL33がパパイヤオレンジになる可能性は“非常に高い”」

2017年12月29日
マクラーレン F1
マクラーレンのザク・ブラウンは、2018年F1マシン『MCL33』がパパイヤオレンジのカラーリングを採用する可能性は“非常に高い”と語った。

新車MCL33がバルセロナで公開されるまで2ヵ月を切った。2018年からルノーへとF1パワーユニットを変更するマクラーレンだが、ルノーエンジンの導入はスムーズに進んでおり、チームの全員がコース上でクルマの実力を確認するのを楽しみにしている。

メルセデス 「マクラーレンにF1エンジンを供給したいと思っていた」

2017年12月28日
マクラーレン ホンダF1 メルセデスAMG F1
メルセデスは、2018年にマクラーレンにF1エンジンを供給したいと考えていたが、交渉が長引いたことで実現しなかったとモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフが明かした。

2017年のバルセロナでのプレシーズンテストでホンダの新型F1パワーユニットに競争力がないことが判明したことで、マクラーレンは2018年にむけて代替オプションを模索することになった。

マクラーレン 「アロンソはホンダの問題に屈辱を感じていた」

2017年12月28日
マクラーレン ホンダF1 F1 フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、ホンダが冬の間に後退したことを実感し、2017年F1シーズンの開幕時に屈辱を感じていたとマクラーレンのエリック・ブーリエ(レーシングディレクター)は明かす。

ホンダがF1に復帰した2015年はコンストラクターズ選手権9位に終わったマクラーレン・ホンダだが、2016年は6位に改善。2017年はさらなる進展を期待していた。
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