110周突破のマクラーレン、急遽フェルナンド・アロンソに走行機会
2018年3月1日

マクラーレンは、初日にホイールナットのトラブルで51周、2日目にはエキゾーストの問題によって37周の走行に留まっており、5チームが走らなかった3日目に11周を走行してなんとか99周に達していた。
マクラーレン 「表彰台だけでは満足できない」
2018年3月1日

ホンダのF1パワーユニットを搭載した過去3年間はマクラーレンにとって悪夢だったが、今年はルノーのカスタマーパワーユニットを手に入れ、高い期待を抱いている。
フェルナンド・アロンソ 「僕たちのエンジンはもう“実験用”ではない」
2018年3月1日

2015年に新生マクラーレン・ホンダに加入したフェルナンド・アロンソだが、その後の3シーズンはホンダのF1パワーユニットの信頼性とパフォーマンス不足によってグリッド後方で辛酸をなめることになった。
マクラーレン、テスト日程の変更を拒否した2チームを批判
2018年3月1日

ヨーロッパは大寒波に見舞われており、バルセロナでも降雪の予報となっていたため、26日(月)にF1チームは水曜日のテストを廃止し、代わりに金曜日もしくは来週の月曜に延期することを提案した。
フェルナンド・アロンソ 「最多ラップ&最速タイムは嬉しいね!」
2018年3月1日

テスト3日目を迎えたカタロニア・サーキットには雪が舞い、メディカルヘリコプターが飛ぶことができなかったためセッション開始は3時間の遅れ。その後も雪は激しい雨に変わったため、走行するマシンはほとんどいなかった。
マクラーレン:第1回 F1バルセロナ合同テスト 2日目レポート
2018年2月28日

初日にはテストを担当したフェルナンド・アロンソのマシンのホイールナットに開始から6周でトラブルが発生。修復に時間を擁して51周の走行に留まった。
2日目はストフェル・バンドーンが走行を担当。前日よりも低い気温のなかで午前中から精力的に走行を行ったが、午後すぐにエキゾーストにトラブルが発生。
マクラーレン、エキゾーストの問題で2日目は37周に留まる
2018年2月28日

昨年、マクラーレンはホンダの新型F1パワーユニットの信頼性問題によってプレシーズンテストの最初の2日間で69周しか走行できなかった。
今年からルノーのF1パワーユニットに変更したマクラーレンは、異なる問題で2日間で88周の走行に留まっている。
ストフェル・バンドーン 「ホンダと決別してもう僕たちに弱点はない」
2018年2月28日

3年間にわたるホンダとのパートナーシップを解消したマクラーレンは、今年、レッドブとワークスルノーの2チームと同じエンジンを搭載する。
「去年、レッドブルはルノーのエンジンで勝てることを証明した」とストフェル・バンドーンは Het Laatste Nieuws にコメント。
マクラーレン:第1回 F1バルセロナ合同テスト 1日目レポート
2018年2月27日

フェルナンド・アロンソは6周目に最終コーナーでホールナットの問題でスピン。グラベルで身動きが取れなくなり、赤旗中断の原因となった。