マクラーレン、ルノーのF1パワーユニットが示す数値に自信
2018年1月30日
マクラーレンのフェルナンド・アロンソは、過去3年間とは異なり、2018年はルノーのF1パワーユニットが示している“数値”という事実に基づいてMCL33が優れたパフォーマンスを発揮していると述べ、それはマクラーレンチーム全体にも自信を与えていると語る。
過去3年間にわたり、信頼性とパフォーマンス不足のホンダのF1パワーユニットに悩まされてきたマクラーレンは、2018年からルノーのエンジンを搭載することを決断。2014年から遠ざかっている表彰台に返り咲くことを目指している。
過去3年間にわたり、信頼性とパフォーマンス不足のホンダのF1パワーユニットに悩まされてきたマクラーレンは、2018年からルノーのエンジンを搭載することを決断。2014年から遠ざかっている表彰台に返り咲くことを目指している。
「マクラーレンは2018年に競争力を発揮する」とピレリのF1責任者
2018年1月30日
マクラーレンは、2018年に競争力のあるクルマを造り上げるはずだとピレリのF1責任者を務めるマリオ・イゾラは予想する。
2015年にF1復帰したホンダとワークスパートナーシップを開始したマクラーレンだったが、初年度はコンストラクターズ選手権9位、2年目は6位、3年目は再び9位を表彰台争いに絡むことすらできず、昨年限りで契約を解消した。
2015年にF1復帰したホンダとワークスパートナーシップを開始したマクラーレンだったが、初年度はコンストラクターズ選手権9位、2年目は6位、3年目は再び9位を表彰台争いに絡むことすらできず、昨年限りで契約を解消した。
ドキュメンタリー映画:「マクラーレン ~F1に魅せられた男~」
2018年1月28日
モータースポーツ界の名門として今も揺るがぬ地位を築くマクラーレンの創設者ブルース・マクラーレンの姿を描くドキュメンタリー「マクラーレン ~F1に魅せられた男~」を紹介。
■マクラーレンのルーツに迫る!
1974年に初のタイトル獲得、1988年にはアイルトン・セナ、アラン・プロストの2大スーパースターを擁して、16戦15勝という未だ破られない金字塔を打ち立て、昨年、F1参戦50周年を迎えたマクラーレン。
■マクラーレンのルーツに迫る!
1974年に初のタイトル獲得、1988年にはアイルトン・セナ、アラン・プロストの2大スーパースターを擁して、16戦15勝という未だ破られない金字塔を打ち立て、昨年、F1参戦50周年を迎えたマクラーレン。
マクラーレン代表 「アロンソと一緒にチーム代表として3冠を目指したい」
2018年1月27日
マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、世界3大レースでの“3冠”達成を目指すフェルナンド・アロンソとともにチーム代表として同じ目標を追いかけたいと語る。
昨年、フェルナンド・アロンソは、グラハム・ヒルに続いて史上2人目の“3冠”達成を目指し、F1モナコGPを欠場して、マクラーレン・ホンダ・アンドレッティからインディ500に参戦。ザク・ブラウンはチームとしてそれをサポートした。
昨年、フェルナンド・アロンソは、グラハム・ヒルに続いて史上2人目の“3冠”達成を目指し、F1モナコGPを欠場して、マクラーレン・ホンダ・アンドレッティからインディ500に参戦。ザク・ブラウンはチームとしてそれをサポートした。
「マクラーレンやホンダが苦戦するF1は何かが間違っている」
2018年1月27日
元F1ワールドチャンピオンのナイジェル・マンセルは、マクラーレンとホンダが苦戦を強いられ、フェラーリが撤退を示唆している現在のF1は“何かが間違っている”と語る。
F1の新オーナーとなったリバティメディアは、昨年10月に2021年の導入を目指している安価でシンプルなF1エンジン案を提案。しかし、既存エンジンメーカーはその案に猛反発し、フェラーリはF1撤退も辞さないと強固な姿勢をみせている。
F1の新オーナーとなったリバティメディアは、昨年10月に2021年の導入を目指している安価でシンプルなF1エンジン案を提案。しかし、既存エンジンメーカーはその案に猛反発し、フェラーリはF1撤退も辞さないと強固な姿勢をみせている。
マクラーレン代表 「ニューガーデンとディクソンはF1でも通用する」
2018年1月27日
マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、インディカーのジョセフ・ニューガーデンとスコット・ディクソンは、F1でも通用する“優れた才能”の持ち主であると述べた。
最近、ハースF1チームのチームプリンシパルを務めるギュンター・シュタイナーは「現状ではF1レベルのアメリカ人ドライバーはいない」と発言してインディカーを始めとするアメリカのモータースポーツ界から猛反発を喰らった。
最近、ハースF1チームのチームプリンシパルを務めるギュンター・シュタイナーは「現状ではF1レベルのアメリカ人ドライバーはいない」と発言してインディカーを始めとするアメリカのモータースポーツ界から猛反発を喰らった。
ルノーF1 「マクラーレンとレッドブルからの厳しい要求は覚悟の上」
2018年1月27日
ルノーは、2018年にマクラーレンとレッドブルといいう2つエンジンカスタマーチームからの厳しい要求に直面することになるだろうと認める。
ルノーは、V6パワーユニット時代以降、レッドブルから激しい批判を浴びせられており、2017年末にはトロ・ロッソとメディアを通じて言い争いを演じた。
そして、2018年からはトロ・ロッソに代わり、ホンダとの3年間のパートナーシップを解消したマクラーレンが新たにカスタマーに加わる。
ルノーは、V6パワーユニット時代以降、レッドブルから激しい批判を浴びせられており、2017年末にはトロ・ロッソとメディアを通じて言い争いを演じた。
そして、2018年からはトロ・ロッソに代わり、ホンダとの3年間のパートナーシップを解消したマクラーレンが新たにカスタマーに加わる。
マクラーレン、GT4ルックの限定車「MSO X」を発表
2018年1月26日
マクラーレンのカスタム部門であるマクラーレン・スペシャル・オペレーションズは、同社の570S GT4ルックを纏った限定車『MSO X』を10台限定で発売。だが、すでに完売している。
マクラーレン MSO Xは、ルーフのシュノーケル、フロントのダイブプレーン、チタン製エキゾースト、カーボンボディ、220ポンドのダウンフォースを発生させる大型リアウイングなど、570S GT4のデザインがふんだんに盛り込り込まれた特別仕様車。
マクラーレン MSO Xは、ルーフのシュノーケル、フロントのダイブプレーン、チタン製エキゾースト、カーボンボディ、220ポンドのダウンフォースを発生させる大型リアウイングなど、570S GT4のデザインがふんだんに盛り込り込まれた特別仕様車。
フェルナンド・アロンソ 「過去3年のマクラーレンのことは忘れてほしい」
2018年1月25日
フェルナンド・アロンソは、ルノーのF1パワーユニットを搭載する2018年のマクラーレンは大幅に競争力を向上させると考えており、ホンダとの過去3年間のマクラーレンのことは“早く忘れてほしい”と語った。
2015年に3度目のワールドチャンピオン獲得を目指してフェラーリから新生マクラーレン・ホンダに移籍したフェルナンド・アロンソだったが、過去3年間で優勝はおろか表彰台にする近づくことができなかった。
2015年に3度目のワールドチャンピオン獲得を目指してフェラーリから新生マクラーレン・ホンダに移籍したフェルナンド・アロンソだったが、過去3年間で優勝はおろか表彰台にする近づくことができなかった。