マクラーレン 「シャシーはホンダのPU以上のゲインを見い出した」

2018年1月2日
F1 マクラーレン ホンダF1
マクラーレンは、2017年にホンダがF1パワーユニットで成し遂げた以上のパフォーマンスをシャシー面で見い出したとエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは語る。

2017年、F1には新しい空力レギュレーションが導入され、ワイド化したF1マシンは、前回レギュレーションが策定された2015年と比較して1周あたり5秒速くなった。

ストフェル・バンドーン 「たくさんのポジティブなものを得られた1年」

2018年1月2日
F1 ストフェル・バンドーン マクラーレン・ホンダ
ストフェル・バンドーンは、マクラーレン・ホンダで苦戦を強いられた2017年のデビューシーズンからでも“たくさんのポジティブなもの”を得られたと語る。

2016年に負傷したフェルナンド・アロンソの代役としてF1バーレーンGPで1戦限りのF1参戦を果たしてポイントを獲得したストフェル・バンドーンは、2017年にジェンソン・バトンに代わってフルタイムのレースシートに昇格した。

ジェンソン・バトン 「ハミルトンとのチーム内バトルが一番楽しかった」

2018年1月2日
F1 ジェンソン・バトン ルイス・ハミルトン マクラーレン
元F1ワールドチャンピオンのジェンソン・バトンは、マクラーレン時代にチームメイトのルイス・ハミルトンを倒したレースが自身のキャリアで最も満足できる勝利だったと語った。

ジェンソン・バトンとルイス・ハミルトンは2010年から2012年までマクラーレンでチームを組んだ。

ジェンソン・バトンは、二人のライバル関係がいくつか激しいバトルを生んだと Aky Sports に語った。

マクラーレン・ホンダ:3年間のエンジンペナルティ&エンジン使用数

2017年12月30日
マクラーレン ホンダF1 F1 マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダは、3年間のパートナーシップで合計825のエンジンペナルティを科せられた。

今シーズンまでのF1レギュレーションでは、各ドライバーあたり4基のエンジンを使用することができ、パワーユニットを構成する6つのコンポーネントのどれかひとつが5基目に達した時点で10グリッド降格ペナルティが課せられ、2つ目以降のコンポーネントは5グリッド降格となる。

マクラーレン・ホンダ:2017年は15億円の赤字

2017年12月30日
マクラーレン ホンダF1 F1 マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダは、2017年のF1世界選手権の活動予算に対して1000万ポンド(約15億2350万円)の赤字だった。

Autosport によると、2017年のマクラーレン・ホンダの予算は昨年より1000万ポンド少ない1億7500万ポンド(約266億6135万円)。それに対しての売り上げは1億6500万ポンド(約251億3785円)となった。

マクラーレン 「MCL33がパパイヤオレンジになる可能性は“非常に高い”」

2017年12月29日
マクラーレン F1
マクラーレンのザク・ブラウンは、2018年F1マシン『MCL33』がパパイヤオレンジのカラーリングを採用する可能性は“非常に高い”と語った。

新車MCL33がバルセロナで公開されるまで2ヵ月を切った。2018年からルノーへとF1パワーユニットを変更するマクラーレンだが、ルノーエンジンの導入はスムーズに進んでおり、チームの全員がコース上でクルマの実力を確認するのを楽しみにしている。

メルセデス 「マクラーレンにF1エンジンを供給したいと思っていた」

2017年12月28日
マクラーレン ホンダF1 メルセデスAMG F1
メルセデスは、2018年にマクラーレンにF1エンジンを供給したいと考えていたが、交渉が長引いたことで実現しなかったとモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフが明かした。

2017年のバルセロナでのプレシーズンテストでホンダの新型F1パワーユニットに競争力がないことが判明したことで、マクラーレンは2018年にむけて代替オプションを模索することになった。

マクラーレン 「アロンソはホンダの問題に屈辱を感じていた」

2017年12月28日
マクラーレン ホンダF1 F1 フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、ホンダが冬の間に後退したことを実感し、2017年F1シーズンの開幕時に屈辱を感じていたとマクラーレンのエリック・ブーリエ(レーシングディレクター)は明かす。

ホンダがF1に復帰した2015年はコンストラクターズ選手権9位に終わったマクラーレン・ホンダだが、2016年は6位に改善。2017年はさらなる進展を期待していた。

マクラーレン、リバティメディアを支持 「F1チームは協力するべき」

2017年12月27日
F1 マクラーレン リバティメディア
マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、リバティメディアのビジョンと努力が将来的に実を結ぶと信じており、F1チームは彼らをサポートするべきだと考えている。

今年1月にF1を買収したリバティメディアは、F1を成功に導くために変革をもたらしている。必然的にそのアプローチは投資を伴い、F1チームに一時的な損失をもたらすことに繋がるため、複数のチームが懸念を示している。
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