マクラーレン 「ルノーとはホンダのどの時点よりも良い準備ができている」
2018年2月14日
マクラーレンのチーフエンジニアを務めるマット・モリスは、ルノーとの新たなパートナーシップは契約の遅れによって2週間の遅れが生じたにも関わらず、ホンダとのパートナーシップのどの時点よりも良い準備ができていると語る。
マット・モリスは、2017年後半のマクラーレン内には3年間苦戦を強いられたホンダを継続するのか、それともルノーとの新たなパートナーシップを選択するかを待っている間は張りつめた状況だったと認める。
マット・モリスは、2017年後半のマクラーレン内には3年間苦戦を強いられたホンダを継続するのか、それともルノーとの新たなパートナーシップを選択するかを待っている間は張りつめた状況だったと認める。
フェルナンド・アロンソ 「ルノーのF1エンジンを“完全”に信頼している」
2018年2月14日
フェルナンド・アロンソは、ルノーのF1エンジンを“完全”に信頼しており、2018年は勝てると自信を持っていると語る。
ホンダのF1パワーユニットのパフォーマンスと信頼性不足に悩まされてきたマクラーレンは、ホンダとのパートナーシップを早期に解消し、今年からルノーのカスタマーになる道を選んだ。
ホンダのF1パワーユニットのパフォーマンスと信頼性不足に悩まされてきたマクラーレンは、ホンダとのパートナーシップを早期に解消し、今年からルノーのカスタマーになる道を選んだ。
マクラーレン 「Haloの強度テストは大きなチャレンジだった」
2018年2月13日
マクラーレンは、Haloの強度テストは“大きなチャレンジだった”とし、かなりの負荷量でのテストでは“心臓が止まりそうな”瞬間があったと振り返った。
F1チームは、2018年からコックピット保護デバイス『Halo』の搭載が義務付けられるが、マシンが垂直負荷116nNのFIAクラッシュテストに耐えられる強度を確保ために複雑な作業を強いられている。
F1チームは、2018年からコックピット保護デバイス『Halo』の搭載が義務付けられるが、マシンが垂直負荷116nNのFIAクラッシュテストに耐えられる強度を確保ために複雑な作業を強いられている。
マクラーレン 「タイトルスポンサー獲得よりブランディング重視」
2018年2月13日
マクラーレンF1チームのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、もはやタイトルスポンサー獲得は追求しておらず、ビッグブランドとのパートナーシップを結び、マクラーレンとしてのブランディングを確立していくことに重点を置いていると語る。
過去3シーズン、マクラーレンはコース上での結果だけでなく、財政面でも大きく損失を出すことになった。2017年はコンストラクターズ選手権9位に沈んだことで、純損失は1000万ポンド(約15億2350万円)にのぼると報じられている。
過去3シーズン、マクラーレンはコース上での結果だけでなく、財政面でも大きく損失を出すことになった。2017年はコンストラクターズ選手権9位に沈んだことで、純損失は1000万ポンド(約15億2350万円)にのぼると報じられている。
フェルナンド・アロンソ、マクラーレン MCL33の初走行を担当
2018年2月13日
フェルナンド・アロンソは、ルノーのF1パワーユニットを搭載するマクラーレンの2018年F1マシン『MCL33』の初テストを担当する。
不遇の3シーズンを過ごしたホンダと決別したマクラーレンは、2月26日(月)にスペインのカタロニア・サーキットでルノーのカスタマーとして新たな一歩を踏み出す。
不遇の3シーズンを過ごしたホンダと決別したマクラーレンは、2月26日(月)にスペインのカタロニア・サーキットでルノーのカスタマーとして新たな一歩を踏み出す。
マクラーレン 「F1はフェラーリやメルセデスの圧力に屈してはならない」
2018年2月13日
マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、リバティメディアは次世代のレギュレーションを策定するプロセスにおいてフェラーリやメルセデスといった既存のマニュファクチャラーの圧力に屈してはならないと忠告した。
昨年、リバティメディアは2021年以降のF1エンジン案を提示したが、特にフェラーリはそれに大きく反対し、F1から撤退も辞さないという強硬な姿勢をとっている。
昨年、リバティメディアは2021年以降のF1エンジン案を提示したが、特にフェラーリはそれに大きく反対し、F1から撤退も辞さないという強硬な姿勢をとっている。
マクラーレン 「Haloは空力パフォーマンスに新たなチャンスを切り開く」
2018年2月11日
マクラーレンのチーフエンジニアを務めるピーター・プロドロモウは、新たに導入されるコックピット保護デバイス『Halo』にはマイナス面があるのは明らかだが、同時に新たな空力パフォーマンスを得るチャンスを切り開くことができると考えている。
2018年からF1の全マシンは、ドライバーの頭部の安全性を強化するために設計されたHaloの搭載が義務付けられる。
2018年からF1の全マシンは、ドライバーの頭部の安全性を強化するために設計されたHaloの搭載が義務付けられる。
マクラーレン 「アロンソのトヨタへの商業的関与は契約で制限している」
2018年2月11日
マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、フェルナンド・アロンソの今期のFIA 世界耐久選手権(WEC)への参戦に関して、レースで走ること以外の活動はトヨタとの契約で制限していると明かした。
フェルナンド・アロンソは2018/19“スーパーシーズン”にトヨタから参戦が決定。F1アメリカGPと日程が重なっていた富士6時間レースに日程が変更にあったことで全ラウンドに出場することが可能となり、今シーズは超過密スケジュールをこなすことになる。
フェルナンド・アロンソは2018/19“スーパーシーズン”にトヨタから参戦が決定。F1アメリカGPと日程が重なっていた富士6時間レースに日程が変更にあったことで全ラウンドに出場することが可能となり、今シーズは超過密スケジュールをこなすことになる。
マクラーレン 「ルノーは強力で信頼性の高いF1エンジンを生み出す」
2018年2月10日
マクラーレンは、2018年にむけて新たなパートナーであるルノーがより強力で信頼性の高いエンジンを生産すると自信をみせている。
昨年、ルノーのエンジンを搭載するレッドブル・レーシングは3勝を挙げたが、依然としてメルセデスとフェラーリのパフォーマンスに及ばず、信頼性に関しても特にMGU-Kの問題が多発していた。
昨年、ルノーのエンジンを搭載するレッドブル・レーシングは3勝を挙げたが、依然としてメルセデスとフェラーリのパフォーマンスに及ばず、信頼性に関しても特にMGU-Kの問題が多発していた。