F1 マクラーレン パット・フライ
マクラーレンは、技術部門の強化を続けており、元チームで技術責任者を務めていたパット・フライが復帰すると報じられている。

この数年間、低迷を続けるマクラーレンは、過去の栄光を取り戻し、グリッド上位に返り咲くためにマネジメントとエンジニアリング部門の再編を行っている。

マクラレーンは、すでにパドックで評価の高いエンジニアであるトロロッソのジェームス・キーとの契約を発表している。しかし、トロロッソと契約結んでいるジェームス・キーがいつからマクラーレンに加入できるかは確定しておらず、来年まで移籍は実現しないと考えられている。

そんななか、Autosport は、パット・フライがすぐにマクラーレンに加入すると報道。

54歳のエンジニアであるパット・フライは、1993年から2010年まで17年間マクラーレンに在籍し、その後フェラーリに移籍。テクニカルディレクターのアルド・コスタのサポート役としてエンジニアリングディレクターを務めた後、2014年の組織改革によってチームを後にしていた。

その後、マノーでコンサルタントを務めていたが、2017年にチームが消滅。その後の状況は明らかになっていなかった。

今季、マクラーレンはチームの予想をはるかに下回るパフォーマンスで低迷しており、技術責任者のティム・ゴス、エンジニアリングチーフのマット・モリスを解雇。今夏にはレーシングディレクターのエリック・ブーリエを更迭している。

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カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム