カッレ・ロバンペラ 体調不良でスーパーフォーミュラ合同テストを途中離脱

ロバンペラは現在、鈴鹿サーキットで開催されている2025年スーパーフォーミュラ合同/ルーキーテストにKids com Team KCMGから参加しており、テスト初日の午前セッション1では8号車で32周を走行していた。
しかし、昼休憩中に発作性頭位めまい症による症状が出て、視界とバランス感覚に影響が生じたため、医師から今週の走行を控えるよう指示があったという。
ロバンペラは声明の中で「午前中の空力テスト以外、まともな走行ができなかったことはとても残念です。初めての走行にも関わらず不運な出来事ですが、今は回復に専念して次の機会を待つしかありません」とコメントしている。
最年少WRCチャンピオンであるロバンペラにとって2025年のスーパーフォーミュラ挑戦へ向けて重要なテスト機会となるはずだったが、今回は回復を最優先とする判断となった。
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