マクラーレン、2019年F1マシン『MCL34』のティザー動画を公開
2019年1月17日
マクラーレンが、バレンタインデーとなる2月14日(木)の2019年F1マシン『MCL34』の発表にむけてティザー動画の公開をスタートさせた。
昨年、ホンダからルノーにF1エンジンを変更して表彰台争いを目標にしていたマクラーレンだが、序盤にシャシーの空力面に根本的な問題が発覚したことで開発に行き詰まり、コンストラクターズ選手権6位でシーズンを終えた。
昨年、ホンダからルノーにF1エンジンを変更して表彰台争いを目標にしていたマクラーレンだが、序盤にシャシーの空力面に根本的な問題が発覚したことで開発に行き詰まり、コンストラクターズ選手権6位でシーズンを終えた。
マクラーレン 「F1で新規スポンサーを獲得するのはかつてないほど困難」
2019年1月17日
マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは、世界的な経済不安によって企業は投資に消極的であり、F1にスポンサーを引きつけるのは“かつてないほど困難”だと語る。
マクラーレンは、2013年末でボーダフォンとの契約が終了して以降、タイトルスポンサーがつかないままでF1を戦っている。さらに2017年末でホンダとのワークスパートナーシップを解消したことで1億ドル(約110億円)以上の負担増となったと考えられる。
マクラーレンは、2013年末でボーダフォンとの契約が終了して以降、タイトルスポンサーがつかないままでF1を戦っている。さらに2017年末でホンダとのワークスパートナーシップを解消したことで1億ドル(約110億円)以上の負担増となったと考えられる。
マクラーレン 「MCL34は昨年とはかなり違ったクルマになる」
2019年1月15日
マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは、F1プレシーズンテストに向けて2019年F1マシン『MCL34』の準備は順調に進んでおり、昨年マシンとは非常に異なるマシンになると主張。今年チームは“良いマシン”を届けられることを期待していると語る。
昨年、ホンダからルノーのF1パワーユニットに変更したマクラーレンは、大幅に順位を上げられることを期待したが、主にMCL33の空力問題によって期待通りのシーズンを進めることができなかった。
昨年、ホンダからルノーのF1パワーユニットに変更したマクラーレンは、大幅に順位を上げられることを期待したが、主にMCL33の空力問題によって期待通りのシーズンを進めることができなかった。
「マクラーレンとウィリアムズはF1チームモデルの蚊帳の外にいる」
2019年1月14日
元F1ドライバーのマーティン・ブランドルは、自動車メーカーのワークスチームでもBチームでもないマクラーレンとウィリアムズは現在のF1で手詰まりになってしまっていると考えている。
かつての名門マクラーレンとウィリアムズは、しばらくの間、勝利はおろか表彰台からも遠ざかっており、近年、チーム史上で最悪のシーズンを経験している。
かつての名門マクラーレンとウィリアムズは、しばらくの間、勝利はおろか表彰台からも遠ざかっており、近年、チーム史上で最悪のシーズンを経験している。
マクラーレン 「アロンソの穴は二人のドライバーが埋めてくれる」
2019年1月13日
マクラーレンは、2度のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソがF1チームを離れたとしても、マシンの競争力を評価するための適切なベンチマークがなくなるわけではないと確信している。
マクラーレンで失望の数年間を過ごしたフェルナンド・アロンソは、昨シーズン限りでF1を去ることを決断。昨年、ルノーにF1パワーユニットを変更したマクラーレンだったが、期待していた進歩を遂げることはできなかった。
マクラーレンで失望の数年間を過ごしたフェルナンド・アロンソは、昨シーズン限りでF1を去ることを決断。昨年、ルノーにF1パワーユニットを変更したマクラーレンだったが、期待していた進歩を遂げることはできなかった。
マクラーレン、F1プレシーズンテストに向けてMCL34の信頼性に焦点
2019年1月13日
マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは、2月のプレシーズンテストに向けて2019年F1マシン『MCL34』の信頼性を高めるために“対策を講じた”と語る。
昨年、ホンダからルノーにF1パワーユニットを変更したマクラーレンは、プレシーズンテストでトラブルが多発。フェルナンド・アロンソが総合2番手タイムを記録したものの、8日間のテストで5回の信頼性トラブルによる中断を余儀なくされた。
昨年、ホンダからルノーにF1パワーユニットを変更したマクラーレンは、プレシーズンテストでトラブルが多発。フェルナンド・アロンソが総合2番手タイムを記録したものの、8日間のテストで5回の信頼性トラブルによる中断を余儀なくされた。
マクラーレン、アンドレアス・ザイドルをマネージングディレクターに任命
2019年1月10日
マクラーレンは、元ポルシェLMP1のチーム代表アンドレアス・ザイドルがマネージングディレクターとしてF1チームに加入することを発表した。
アンドレアス・ザイドルは、ポルシェが911ハイブリッドでFIA 世界耐久選手権(WEC)のLMP1クラスに復帰した2014年にチーム代表に就任し、2015年から2017年までル・マン24時間レースとタイトルを3連覇した。
アンドレアス・ザイドルは、ポルシェが911ハイブリッドでFIA 世界耐久選手権(WEC)のLMP1クラスに復帰した2014年にチーム代表に就任し、2015年から2017年までル・マン24時間レースとタイトルを3連覇した。
ロス・ブラウン、名門マクラーレンとウィリアムズの低迷ぶりを嘆く
2019年1月10日
F1のスポーティングディレクターを務めるロス・ブラウンは、名門チームであるマクラーレンとウィリアムズが低迷ぶりを嘆いている。
F1の古豪チームであるマクラーレンとウィリアムズは、チャンピオンシップ争いから程遠い状況が続いており、マネジメントを再編やドライバーの入れ替えなどで再び正しい方向に踏み出そうともがいている。
F1の古豪チームであるマクラーレンとウィリアムズは、チャンピオンシップ争いから程遠い状況が続いており、マネジメントを再編やドライバーの入れ替えなどで再び正しい方向に踏み出そうともがいている。
ランド・ノリス 「マクラーレンのマシン開発作業は大きく変化している」
2019年1月8日
2019年にマクラーレンでF1デビューを果たすランド・ノリスは、チームは2019年F1マシン『MCL34』の開発作業へのアプローチにおいて“かなり大きな変化”をもたらしていると語る。
2017年にマクラーレンの育成ドライバーとなったランド・ノリスは、昨年チームのF1リザーブドライバーに就任。F2でタイトルを獲得し、今年、ストフェル・バンドーンに代わってF1デビューを果たす。
2017年にマクラーレンの育成ドライバーとなったランド・ノリスは、昨年チームのF1リザーブドライバーに就任。F2でタイトルを獲得し、今年、ストフェル・バンドーンに代わってF1デビューを果たす。