マクラーレン | F1ドイツGP 金曜フリー走行レポート

2019年7月27日
F1 マクラーレン ドイツGP
マクラーレンは、F1ドイツGP初日のフリー走行で、カルロス・サインツが12番手タイム、ランド・ノリスが16番手タイムだった。

ジェームス・キー(テクニカルディレクター)
「今日はうだるような暑さの気温でかなりトリッキーなコンディションだった。これだけ低密度な空気と非常に高い路面温度では誰にとっても路面やマシン、タイヤを理解するのが難しかったと思う」

カルロス・サインツ 「中団チームのドライバーはもっと評価されるべき」

2019年7月26日
F1 カルロス・サインツJr.
マクラーレンのカルロス・サインツは、F1の中団チームにはスキルをもっと評価されるべき多くのドライバーがいると考えている。

昨年、F1を去ったフェルナンド・アロンソは、F1の問題はもはや自分を興奮させなくなっていることだと語っていた。

マクラーレン、ルノーを信頼 「同時にアップデートを投入してくれるはず」

2019年7月25日
F1 マクラーレン ルノーF1
マクラーレンは、F1エンジンの供給元であるルノーとライバル関係にあるが、ワークスチームと同時にアップデートを提供し続けてくれることを疑っていないと語る。

2017年末にホンダとのパートナーシップを終了したマクラーレンは、今年ルノーとの2年目を迎えて大きな改善を果たしており、コンストラクターズ選手権でルノーのワークスチームを上回って4位につけている。

ルノー、2020年以降のマクラーレンへのF1エンジン供給をコミットせず

2019年7月25日
F1 ルノーF1 マクラーレン
ルノーF1は、2020年以降もマクラーレンにカスタマーエンジンを供給することをまだコミットしていない。

マクラーレンは2021年にメルセデスにF1エンジンを変更し、ウィリアムズがルノーの契約を継承するとの噂が浮上しているが、現時点ではマクラーレンもウィリアムズもその噂を否定している。

「マクラーレンでのサインツとノリスの友好関係は長くは続かない」

2019年7月23日
F1 カルロス・サインツJr. ランド・ノリス マクラーレン
元F1ワールドチャンピオンのニコ・ロズベルグは、マクラーレンにおけるカルロス・サインツとランド・ノリスの友好な関係は長くは続かないと予想している。

今年、マクラーレンでのペアを組むことになったカルロス・サインツとランド・ノリスは、コース外でも良い関係にあり、マクラーレンの成績改善に大きく貢献している。

マクラーレン 「弱点である低速コーナーの改善が最優先事項」

2019年7月23日
F1 マクラーレン
マクラーレンは、F1のミッドフィールドの最上位の地位を確立させるには低速コーナーでの弱点に対処することが“最優先”だと語る。

マクラーレンの2019年F1マシン『MCL34』は順調な進歩を果たしているが、シーズン開幕以来、ライバルと比較して低速コーナーでのパフォーマンス不足が認識されている。

ランド・ノリス 「戦えるようになるまでハミルトンにはF1にいてほしい」

2019年7月22日
F1 ランド・ノリス マクラーレン
ランド・ノリスは、マクラーレンがメルセデスと戦えるようになるまでルイス・ハミルトンにF1にいてほしいと語る。

今年、マクラーレンでF1デビューを果たしたランド・ノリスは、4戦連続でQ3進出を果たすなど、ルーキーのなかで際立った活躍をみせている。

カルロス・サインツ 「マクラーレンとの複数年契約は安定感をもたらした」

2019年7月22日
F1 カルロス・サインツJr. マクラーレン
カルロス・サンイツは、マクラーレンとの2年契約によってF1キャリアで初めて安定性を得られていると語る。

昨年、レッドブルとの契約下でルノーにローン移籍したカルロス・サインツは、2度のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソの後任としてマクラーレンに完全移籍した。

ルイス・ハミルトン、古巣マクラーレンの2019年の進歩とノリスを称賛

2019年7月20日
F1 ルイス・ハミルトン マクラーレン
ルイス・ハミルトンは、古巣マクラーレンの2019年シーズンの印象的な進歩を“素晴らしい”と称賛する。

ルイス・ハミルトンは、ジュニア時代にマクラーレンのサポートを受けて2007年にF1デビュー。翌年にF1での初タイトルを獲得し、マクラーレンでワールドチャンピオンを獲得した最後のドライバーとなっている。
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