マルシャ MR02

2013年2月5日
マルシャ MR02
Marussia MR02
マルシャの2013年F1マシン「MR02」は、チームとして初めてKERSを搭載(ウィリアムズ製)。また、MR02は技術契約を結ぶマクラーレンの協力のもと開発段階から風洞が使用された。ローノーズのコンセプトを継続。なだらかなサイドビューが特徴的だ。

マルシャ MR02 画像

2013年2月5日
マルシャ MR02 画像
マルシャ MR02を画像で紹介する。

マルシャは5日(火)、ヘレス・サーキットで2013年F1マシン「マルシャ MR02」を発表した。

マルシャ MR02は、昨年同様、比較的ローノーズのコンセプトを採用。なだらかな弧を描くエンジンカバーが特徴的だ。

パット・シモンズ、マルシャのテクニカルディレクターに就任

2013年2月5日
パット・シモンズ
マルシャは、2013年にパット・シモンズがテクニカルディレクターの座に就くことを明らかにした。

これまでパッド・シモンズは、コンサルタントの肩書でマルシャで仕事をしていたが、2008年のF1シンガポールGPで起きた“クラッシュゲート”騒動によって、昨年までレースへの出席が禁じられていた。

マルシャは、MR02発表のプレスリリースで、テクニカルディレクターのパット・シモンズがMR02を指揮したと表記。

マルシャ、MR02を発表

2013年2月5日
マルシャ MR02
マルシャは、2013年F1マシン「MR02」を発表した。

マルシャは5日(火)、ヘレス・サーキットのパドックで「MR02」の新車発表会を開催した。

マルシャ MR02は、コンサルタントのパット・シモンズが監修したマシン。なだらかなラインのエンジンカバーが特徴的だ。

ルイス・ラジア、マルシャのF1シート獲得との報道

2013年2月1日
ルイス・ラジア
ルイス・ラジアが、マルシャのF1シートを獲得すると報じられている。

マルシャは、ペイドライバーを起用するとしてティモ・グロックとの契約を解消している。

ブラジルの Globo は、ルイス・ラジアが“何ヶ月にも及ぶ交渉の末”シートを獲得したと報道。

マルシャ、MR02を2月5日に発表

2013年2月1日
マルシャ MR02
マルシャは、2013年F1マシン「MR02」を2月5日(火)のヘレステスト初日に披露することを発表した。

マルシャは、2月5日の現地時間7時15分(日本時間16時15分)にヘレス・サーキットのピットレーンでMR02をお披露目することを明らかにした。

マルシャ MR02は、コンサルタントのパット・シモンズが率いる新しい技術組織と初めて風洞技術を使用して設計されたマシンとなる。

マックス・チルトン、マルシャでのF1デビューに自信

2013年1月31日
マックス・チルトン
2013年にマルシャでF1デビューを果たすマックス・チルトンは、F1にステップアップする準備は整っていると自信をみせている。

GP2を卒業してマルシャに加入したマックス・チルトン(21歳)は、2013年のF1グリッドで4人目のイギリス人ドライバーとなる。

マックス・チルトンは、昨年のF1シンガポールGP前にリザーブドライバーとしてマルシャに加入し、若手ドライバーテストとF1アブダビGPのフリー走行でマルシャのF1マシンを走らせた。

ティモ・グロック 「コンストラクターズ10位陥落が大きな要因」

2013年1月27日
ティモ・グロック
ティモ・グロックは、マルシャが2012年の最終戦でコンストラクターズ10位を維持できなかったことが、F1から離脱することになった大きな理由だと述べた。

マルシャは、ティモ・グロックとの契約を解除し、ペイドライバーの起用を示唆。ティモ・グロックは、DTM(ドイツツーリングカー選手権)に参戦DTM(ドイツツーリングカー選手権)に参戦するためにBMWと契約を結んでいる。

マルシャ 「ティモ・グロックとの契約解除は厳しい決断だった」

2013年1月26日
マルシャ
マルシャのスポーティングディレクターを務めるグレアム・ローデンは、ティモ・グロックとの契約を解除するという厳しい決断をしなければならなかったにも関わらず、マルシャは自信をもって新しいシーズンを目指すことができると述べた。

ティモ・グロックの保持よりもペイドライバーの起用を選んだことで、マルシャに財政的な問題があることが浮き彫りになった。
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