マルシャ MR02
Marussia MR02
マルシャの2013年F1マシン「MR02」は、チームとして初めてKERSを搭載(ウィリアムズ製)。また、MR02は技術契約を結ぶマクラーレンの協力のもと開発段階から風洞が使用された。ローノーズのコンセプトを継続。なだらかなサイドビューが特徴的だ。

マルシャ MR02 主要諸元表

公式車名MR02
エンジンコスワース CA2013
シャシー素材カーボン
ボディワーク素材カーボン
フロントサスペンションカーボンファイバーおよびカーボン・フレクシャー・ジョイント
リアサスペンションカーボンファイバー
ダンバーペンスキー製
ステアリングマルシャF1チーム設計、油圧式PAS
ギアボックスアルミニウム製7速Xトラック、縦置き
クラッチAPレーシング製
ブレーキディスクヒトコ製カーボン
ブレーキキャリパーAPレーシング製
ブレーキパッドヒトコ製カーボン
冷却システムマルシャF1チーム製
コックピット機器MES製SECU
シートベルトウィランズ製6点式ハーネス
ステアリングホイールマルシャF1チーム設計、MES製電子機器を搭載
ドライバーズシートカーボンファイバー製、解剖学的に設計
消火器システムFEV製FIA認可システム
ホイールBBS製
燃料タンクATL製
バッテリーブライユ製
燃料BPカストロール
潤滑油BPカストロール
フロントトレッド1,800mm
リアトレッド1,800mm
ホイールベース3,300mm

マルシャ MR02 (フロント) マルシャ MR02 (サイド)

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カテゴリー: F1 / マルシャ / F1マシン