ルイス・ラジア
ルイス・ラジアが、マルシャのF1シートを獲得すると報じられている。

マルシャは、ペイドライバーを起用するとしてティモ・グロックとの契約を解消している。

ブラジルの Globo は、ルイス・ラジアが“何ヶ月にも及ぶ交渉の末”シートを獲得したと報道。

「公式発表は新車を発表する2月5日に行われる」と同紙は報じた。

ルイス・ラジアは「僕たちはなんとか土壇場で(契約)まとめることができた。重要なことは、僕にはカート時代から11年にわたって取り組んできたものがあることだ」

「それは本当に僕にとって夢の実現だ」

ルイス・ラジアは、少なくとも1500万ドル(13億6,500万円)の持参金を持ち込むと Turun Sanomat は報道。

「僕は常にブラジルの国旗を掲げてきたけど、このプロジェクトにいるのはヨーロッパの投資家だけだ」とルイス・ラジアは述べた。

しかし、ルイス・ラジアのドライバーマネジメントは、この報道を認めてはいない。

「現時点では何も決定していません」とスポークスマンは述べた。

マルシャは、2月5日(木)にマックス・チルトンがヘレスでMR02の初走行を行うことを発表。当日「残りのテストスケジュールも発表する」と述べている。

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カテゴリー: F1 / ルイス・ラジア / マルシャ