ロータス、今後の上位争いに自信

2012年4月25日
ロータス
F1バーレーンGPで初表彰台を獲得したロータスは、今後あらゆるトラックでドライバーとマシンは速いと自信を持っている。

シーズン序盤から有望な速さを示していたロータスだが、先週のバーレーンでキミ・ライコネンとロマン・グロージャンが表彰台を獲得するまでトップ3フィニッシュを成し遂げることはできていなかった。

ジェローム・ダンブロシオ、ムジェロテストでロータスE20を初ドライブ

2012年4月24日
ジェローム・ダンブロシオ
ロータスは、ムジェロテスト(5/1〜3)のドライバーラインナップを発表。今年ロータスのサードドライバーを務めるジェローム・ダンブリロオがE20を初ドライブすることになった。

ジェローム・ダンブロシオは初日のテストを担当。2日目にはキミ・ライコネン、3日目にはロマン・グロージャンがテストを引継ぐ。

ロマン・グロージャン、200人目の表彰台ドライバーに

2012年4月24日
ロマン・グロージャン
ロマン・グロージャンは、F1バーレーンGPで3位表彰台を獲得し、1950年のF1開始以来、表彰台に上った200人目のドライバーとなった。

F1バーレーンGPで、ロマン・グロージャンは11戦目にしてF1初表彰台を獲得。最後にフランス人ドライバーが表彰台に上がったのは14年前。1998年の荒れたF1ベルギーGPでザウバーから参戦したジャン・アレジが3位表彰台を獲得した。ちなみにそのレースではデイモン・ヒルとラルフ・シューマッハが1-2フィニッシュを成し遂げ、ジョーダンにF1初勝利をもたらしている。

ロータス、チームオーダーを使わなかったことを後悔せず

2012年4月23日
ロータス
ロータスは、F1バーレーンGPでキミ・ライコネンの優勝のチャンスを押し上げるためにチームオーダーを使おうとは考えなかった。

キミ・ライコネンは、優勝したセバスチャン・ベッテルにオーバーテイクを試みるまで迫ったが、最終的に2位でフィニッシュした。

序盤、ロータスがロマン・グロージャンにキミ・ライコネンを先にいかせるよう命じていれば、ライコネンはレッドブルにさらに挑戦できるチャンスがあったかもしれない。

キミ・ライコネン 「優勝はそう遠くはなかった」

2012年4月23日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンが、F1復帰後初となる表彰台を獲得したF1バーレーンGPの決勝レースを振り返った。

キミ、今日はここバーレーンでシーズン初表彰台を獲得できたことは喜ばしいことですよね?
とても嬉しく思っている。数回チャンスを逃したあと、ついに表彰台を成し遂げることができた。僕たちは開幕3戦ですでにそこに到達できるマシンを持っていたけど、いくつか小さなミスがあり、多くのことが犠牲になっていた。

ロマン・グロージャン 「F1初表彰台はかなりいい気分」

2012年4月23日
ロマン・グロージャン
ロマン・グロージャンが、F1初表彰台を獲得したF1バーレーンGPのレースを振り返った。

ロマン、F1初表彰台ですし、まだシーズンの4戦レース目です。大喜びですよね?
確かに素晴らしいことだ。ここまでは変な感じだったし、まだそれは落ち着いていないと思う。チーム、そして僕たちがレースで成し遂げた全てをとても誇りに思っている。僕たちに良いマシンがあることはわかっていたけど、序盤に僕たちがこんなに速いのは驚きだった。

ロータス:ダブル表彰台を達成 (F1バーレーンGP)

2012年4月23日
ロータス F1バーレーンGP 結果
ロータスは、F1バーレーンGPの決勝レースで、キミ・ライコネンが2位、ロマン・グロージャンが3位に入り、ダブル表彰台を達成した。

11番グリッドからスタートしたキミ・ライコネンは、新品タイヤを温存した戦略を生かして順位を上げ、トップのセバスチャン・ベッテルを追い詰める。残念ながら、ベッテルを捕えることができなかったが、2位でフィニッシュし、F1復帰後初表彰台を成し遂げた。

ロータス:キミ・ライコネンは11番手 (F1バーレーンGP 予選)

2012年4月22日
ロータス F1バーレーンGP 予選 結果
ロータスは、F1バーレーンGPの予選で、ロマン・グロージャンが7番手、キミ・ライコネンが11番手だった。

キミ・ライコネン (11番手)
「今日はスピードがあったし、もう1回走行すれば、楽に最終セッションに進むことができたけど、Q2をワンランだけにして、レースのために新品タイヤを残すというリスクを冒す価値があると考えた」

ロータス:F1バーレーンGP 初日のコメント

2012年4月21日
ロータス F1バーレーンGP
ロータスは、F1バーレーンGP初日のフリー走行で、ロマン・グロージャンが9番手タイム、キミ・ライコネンが13番手タイムだった。

ロマン・グロージャン (9番手)
「今シーズンここまで、かなり気温の低いオーストラリア、炎天のマレーシア、かなり涼しい中国ときて、ここバーレーンは再び暑い。異なるコンディションで作業することになるので、このバリエーションはチームにとってマシンをセットアップするのを難しくしているし、状況に合わせて調整することにプラクティスセッションの大部分を費やしている」

キミ・ライコネン 「バーレーンには何の問題もない」

2012年4月20日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、バーレーンの安全性は心配していないと主張。ライコネンの関心は、抗議デモではなくポイントと表彰台だ。

「バーレーンには何の問題もない。前回ここにいたときと同じだ」とキミ・ライコネンはコメント。

「全員でレースをする。それでオーケーだ」
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