ロマン・グロージャン
ロマン・グロージャンは、F1バーレーンGPで3位表彰台を獲得し、1950年のF1開始以来、表彰台に上った200人目のドライバーとなった。

F1バーレーンGPで、ロマン・グロージャンは11戦目にしてF1初表彰台を獲得。最後にフランス人ドライバーが表彰台に上がったのは14年前。1998年の荒れたF1ベルギーGPでザウバーから参戦したジャン・アレジが3位表彰台を獲得した。ちなみにそのレースではデイモン・ヒルとラルフ・シューマッハが1-2フィニッシュを成し遂げ、ジョーダンにF1初勝利をもたらしている。

表彰台に再びフランス国旗をもたらしたロマン・グロージャンは、ジャン・アレジ、ルネ・アルヌー、アラン・プロスト、ディディエ・ピローニ、オリビエ・パニスといったドライバーに加わり、表彰台を獲得した21人目のフランス人ドライバーとなった。

最後にフランス人ドライバーが優勝したのは1996年。F1モナコGPでリジェから参戦したオリビエ・パニスが、チェッカーフラッグを受けたのはわずか3台という荒れたレースを制した。

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カテゴリー: F1 / ロマン・グロージャン / ロータス