ルーベンス・バリチェロ、ロータスでのF1イタリアGPへの出場に名乗り

2012年9月4日
ルーベンス・バリチュロ
ルーベンス・バリチュロが、F1イタリアGPでのロマン・グロージャンの代役に名乗りを上げている。

ロマン・グロージャンは、先週末のF1ベルギーGPのオープニングラップでフェルナンド・アロンソ、ルイス・ハミルトン、セルジオ・ペレスをリタイアに追い込んだ多重クラッシュの原因になったとして1レースの出場停止処分を科せられており、現在ロータスは代役を評価している。

ロータス、F1イタリアGPでのダブルDRS導入は見送り

2012年9月4日
ロータス ダブルDRS
ロータスは、今週末のF1イタリアGPでのダブルDRSの導入を見送ることを明らかにした。

ロータスは、F1ベルギーGPでダブルDRSの導入を予定していたが、金曜日のフリー走行が雨になったことで準備ができず、レース導入を見送っていた。

マシンセットアップの観点から、F1イタリアGPが開催されるモンツァはローダウンフォース・サーキットであるため、ダブルDRSによる効果は限られる。

ジェローム・ダンブロシオ、代役でF1イタリアGPに出場か

2012年9月3日
ジェローム・ダンブロシオ
ロータスは、ロマン・グロージャンの代役としてリザーブドライバーのジェローム・ダンブロシオがF1イタリアGPに出場する可能性が“非常に高い”と述べた。

F1ベルギーGPでの大クラッシュの原因になったとして、ロマン・グロージャンには1レースの出場禁止処分が下された。したがって、ロマン・グロージャンは来週のF1イタリアGPに出れないことになる。

ロマン・グロージャン、1レースの出場停止処分

2012年9月3日
ロマン・グロージャン
ロマン・グロージャンは、F1ベルギーGPでのクラッシュにより、1レースの出場停止と50,000ユーロ(約492万円)の罰金を科せられた。

ロマン・グロージャンは、スタート直後の1コーナーへ向かう途中、ルイス・ハミルトンに幅寄せして芝生へ押し出し、その後、2台は接触し、フェルナンド・アロンソと2台のザウバーに突っ込んだ。

レース後、スチュワードは、ロマン・グロージャンに責任があるとみなし、来週のF1イタリアGPでの1レースの出場停止処分を科した。

ロータス:キミ・ライコネンが3位表彰台 (F1ベルギーGP)

2012年9月3日
ロータス F1ベルギーGP 結果
ロータスは、F1ベルギーGPの決勝レースで、キミ・ライコネンが3位、ロマン・グロージャンはリタイアだった。

キミ・ライコネン (3位)
「ジェンソン(バトン)と似たようにスタートはかなりOKだったし、ザウバーをオーバーテイクできた。ミラーで多くのアクションが見えたけど、幸運にも避けることができた。残念ながら、今日の僕たちにはペースがなかった。僕のクルマは週末ずっと良くなかったし、競争力のあるセットアップを見つけることができなかった」

ロータス:ライコネンが2列目グリッドを獲得 (F1ベルギーGP 予選)

2012年9月2日
ロータス F1ベルギーGP 予選
ロータスは、F1ベルギーGPの予選で、キミ・ライコネンが4番手、ロマン・グロージャンが9番手だった。

キミ・ライコネン (4番手)
「簡単な予選セッションではなかった。クルマに問題はなかったけど、ライバルのような速さがあったはなかったし、今日の僕たちにポールを狙える速さがなかったのは明らかだ。レースはまた別の話だ。チャンピオンシップで僕たちより上位にいるドライバーより前のグリッドなので、彼らよりも多くポイントを獲得したい」

ロータス、ダブルDRSのレースデビューを延期

2012年9月1日
ロータス ダブルDRS
ロータスは、F1ベルギーGPの土曜フリー走行でダブルDRSを搭載しないことを発表。レースデビューを延期する見込みだ。

金曜日は両セッションとも雨だったため、ロータスはダブルDRSのテストをすることができなかった。

ロータスの技術責任者を務めるジェイムズ・アリソンは、ドライのフリー走行1回のみのテストになることから、ダブルDRSの搭載を見送ることが懸命だと判断したと述べた。

ロータス:F1ベルギーGP 初日のコメント

2012年9月1日
ロータス F1ベルギーGP
ロータスは、F1ベルギーGP初日のフリー走行で、キミ・ライコネンとロマン・グロージャンが走行を担当した。

キミ・ライコネン
「今日はあまり話すことはないね。走るにはあまりにウェットだったし、今後2日間はコンディションが良くなるという予報なのでほとんど意味がなかった。ドライでサーキットを走るのを楽しみにしている」

キミ・ライコネン 「ロータスはタイトルを狙えるチーム」

2012年8月29日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、ロータスが2011年の厳しいシーズンから立ち直ることを決して疑わなかったと述べ、チームはタイトルを狙えると主張した。

F1ベルギーGPを目前に控え、キミ・ライコネンは、ロータスにはマクラーレンやフェラーリのような大きな予算を持つライバルを倒せる力があると述べた。

昨年厳しいシーズンを過ごしたロータスと契約した理由について質問されたキミ・ライコネンは「トップチームにいたことがあるけど、かなり悪いシーズンを過ごしても、翌年は完全に異なっていたことがある」とコメント。
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