ロータス E20 技術解説

2012年2月6日
ロータス E20
ロータスのテクニカル・ディレクターを務めるジェイムズ・アリソンが、ロータス E20の開発、そして2012年シーズンへの展望を語った。

2012年は、2011年とどれくらい異なりますか?
レギュレーションにふと目を通せば、昨年からあまり大きな違いはないと考えても無理はないと思うが、実際はかなり深い変更がある。最も顕著な変更はエキゾーストに関するものだ。2011年のシルバーストンあたりでチームはブロウン・リア・ディフューザーを取り除くことに決定した。その時点だけで非常に異なるデザインコンセプトが必要になった。

ロータス E20

2012年2月6日
ロータス E20
Lotus E20
ロータスの2012年F1マシン「E20」。昨年ロータス・ルノーGPとして参戦していたが、今季からルノーの名前を外してロータスとして参戦。マシン名のE20は、エンストンでの20番目のF1マシンを表す。

キミ・ライコネン Q&A:ロータス E20 発表会

2012年2月6日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンが、ロータス E20の発表会でF1復帰について語った。

なぜF1なのですか?
F1は、僕のレーシングキャリアで非常に特別なものだし、常に最もタフなレベルでレースをしたいものだ。だから、選べるのであれば、F1はレースをしたいと思う場所だ。

ロマン・グロージャン Q&A:ロータス E20 発表会

2012年2月6日
ロマン・グロージャン
ロマン・グロージャンが、ロータス E20の発表会で2012年シーズンへの抱負を語った。

フルタイムでF1参戦することの気分は?
ちょうど実感が湧いてきたところだ。このシートを獲得して夢が実現した。素晴らしい感情だし、素晴らしいチャレンジでもある。チームは、キミと僕という本当に良いラインナップを揃えたと思う。僕たちは特別なことを成し遂げられると思っている。

ジェローム・ダンブロシオ Q&A:ロータス E20 発表会

2012年2月6日
ジェローム・ダンブロシオ
ジェローム・ダンブロシオが、2012年のロータスのリザーブドライバーとしての仕事について語った。

チームに加入してどのような気持ちですか?
ロータスF1チームに加わることができて素晴らしい気分だし、キャリアの次のステップに興奮している。小さなチームでレースドライバーとしてフルシーズンを戦い、F1について多くのことが学ぶことができた。今僕は、自分の将来の発展のために大きなポテンシャルのあるトップチームのひとつと働くチャンスを得た。最近のレース経験によってチームに価値ある貢献ができると思っている。

ロータス、E20を発表

2012年2月6日
ロータス E20
ロータスは、2012年F1マシン「E20」を発表した。

キミ・ライコネンのF1復帰で注目の集まるロータスが5日(日)、公式サイト上で2012年F1マシン「ロータス E20」を発表した。

発表会では、キミ・ライコネンとチームメイトのロマン・グロージャンが、ロータス E20のアンベイルを行った。

キミ・ライコネン 「フェラーリ離脱後にレース引退も考えた」

2012年2月2日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、フェラーリが2010年にフェルナンド・アロンソと契約するためにキミ・ライコネンとの契約を解消した2009年末にレース引退も考えていたことを明らかにした。

今年、ロータスで2年ぶりにF1復帰を果たすキミ・ライコネンは、La Repubblica のインタブーでこれまでレースを辞めることを考えたことがあるかと質問された。

ロータス、F1マシンを「E20」と命名

2012年1月28日
ロータス E20
ロータスは、2012年F1マシンを「E20」と命名したことを発表した。

今年からロータスとして参戦するチームは、1992年のベネトン時代からエンストンのファクトリーを使用してきた。

2012年F1マシンは、エンストンで設計された20番目のマシンであり、エンストンの頭文字“E”をとって「ロータス E20」として呼ばれることになった。

キミ・ライコネン 「目標は常にワールドチャンピオン」

2012年1月27日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、まだもう一度F1ワールドチャンピオンを獲得したいというモチベーションがあると MTV3 に語った。

2007年のF1ワールドチャンピオンであるキミ・ライコネンは、今年ロータスで2年ぶりにF1復帰を果たす。

「もちろん、チャンピオンシップは常に目標だ」とキミ・ライコネンはコメント。
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