リバティ・メディア
F1の新たな投資家となるリバティ・メディアは、F1カレンダーの拡大を目指しており、ラスベガスでのナイトレースの開催に関心を示している。

今年のF1カレンダーは、史上最多の21戦での開催となった。

2017年の第1四半期にもF1の経営権取得を完了させる予定のリバティ・メディアは、新規ファンにF1が広げることを願っている。

リバティ社のCEOを務めるグレッグ・マッフェイは、F1カレンダーの拡大に成長のポテンシャルを見い出している

「もちろん、どれくらいできるかには限界がある」とグレッグ・マッフェイは Reuters にコメント。

「もちろん、マシンを世界中に移動させるだけでも限界があることはわかるが、穏やかな程度ならばレース数を増やすことはできると思っている」
グレッグ・マッフェイは、F1の中核がヨーロッパであることを認め、ラテンアメリカ、アジア、そしてアメリカ合衆国に成長の機会があると考えている。

「ある地点までレース数を増やせば、一定の関心を得ることができる。FIAはより多くのお金を儲けるし、チームもより多くのお金を儲ける。そして、我々もより多くのお金を儲ける」

「特にラスベガスでのナイトレースというアイデアに引かれるている」とグレッグ・マッフェイはコメント。

「だが、新規参入者の方が金払いがいい傾向がある」

ラスベガスでは1981年と1982年にシーザーズパレスGPとしてF1が開催されている。

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カテゴリー: F1 / リバティ・メディア / F1ラスベガスGP