リバティ・メディア、F1買収にむけて1820億円を調達
リバティ・メディアは、F1買収を完了させるために15億5000万ドル(約1820億円)を調達したことを発表。買収実現にむけて前進した。
リバティ・メディアは、大株主のCVCキャピタルパートナーが率いるコンソーシアムからF1の株式を取得して筆頭株主になることに同意している。
リバティメディアは、F1の親会社であるデルタトプコが所有する株式の100%を取得する予定であり、すでに少数株式18.7%を7億4600万ドル(約759億円)で買収している。
今回、リバティ・メディアは、F1の取得に関連したシリーズCリバティ・メディア普通株の新株発行を1株あたり25ドル、合計15億5000万ドルをコミットする契約を第三者投資家のグループと結んだ。
「これはリバティ・ディアのF1の改革的な取得における重要なステップであり、スポーツの未来が明るいことのさらなる確証だ」とF1チェアマンのチェイス・キャリーは述べた。
リバティ・メディアの社長兼CEOであるグレッグ・マッフェイは「このグループは、スポーツへの我々の熱意、そして、ファン、チーム、スポンサー、我々の株主の利益のためにそれを発展させ、成長される機会への我々の信念を共有している。2017年前半に取引をクロージングすることを楽しみにしている」とコメント。
リバティ・メディアは、15億5000万ドルの投資が、F1株主との取引を完了させるために必要なキャッシュを増やすために用いられると述べた。
また、第三者投資家は、CVCが率いるコンソーシアムが所有する36%とともに、フォーミュラ・ワン・グループの資産の26%を所有することになり、それぞれがリバティ・メディアの取締役会に加わる代表を指名する。
リバティ・メディアは、取引を採決するために1月17日(火)に特別株主総会を開き、提案が通過し、反トラスト当局によって売却が認められれば、リバティが経営支配権を取得して『フォーミュラ・ワン・グループ』へと社名を変更することになる。
全てが問題なく進めば、リバティ・メディアは2017年の第一四半期の終わりまでに取得を完了させると予想されている。
カテゴリー: F1 / リバティ・メディア
リバティ・メディアは、大株主のCVCキャピタルパートナーが率いるコンソーシアムからF1の株式を取得して筆頭株主になることに同意している。
リバティメディアは、F1の親会社であるデルタトプコが所有する株式の100%を取得する予定であり、すでに少数株式18.7%を7億4600万ドル(約759億円)で買収している。
今回、リバティ・メディアは、F1の取得に関連したシリーズCリバティ・メディア普通株の新株発行を1株あたり25ドル、合計15億5000万ドルをコミットする契約を第三者投資家のグループと結んだ。
「これはリバティ・ディアのF1の改革的な取得における重要なステップであり、スポーツの未来が明るいことのさらなる確証だ」とF1チェアマンのチェイス・キャリーは述べた。
リバティ・メディアの社長兼CEOであるグレッグ・マッフェイは「このグループは、スポーツへの我々の熱意、そして、ファン、チーム、スポンサー、我々の株主の利益のためにそれを発展させ、成長される機会への我々の信念を共有している。2017年前半に取引をクロージングすることを楽しみにしている」とコメント。
リバティ・メディアは、15億5000万ドルの投資が、F1株主との取引を完了させるために必要なキャッシュを増やすために用いられると述べた。
また、第三者投資家は、CVCが率いるコンソーシアムが所有する36%とともに、フォーミュラ・ワン・グループの資産の26%を所有することになり、それぞれがリバティ・メディアの取締役会に加わる代表を指名する。
リバティ・メディアは、取引を採決するために1月17日(火)に特別株主総会を開き、提案が通過し、反トラスト当局によって売却が認められれば、リバティが経営支配権を取得して『フォーミュラ・ワン・グループ』へと社名を変更することになる。
全てが問題なく進めば、リバティ・メディアは2017年の第一四半期の終わりまでに取得を完了させると予想されている。
カテゴリー: F1 / リバティ・メディア