FIA会長、GMのF1参入表明でFOMのアンドレッティへの抵抗を暗に批判

2023年11月15日
FIA会長、GMのF1参入表明でFOMのアンドレッティへの抵抗を暗に批判
FIA(国際自動車連盟)のモハメド・ビン・スライエム会長は、キャデラックが独自のパワーユニットを製造することをコミットしたことを受け、アンドレッティ・キャデラックはF1の「スポーツにとって良いことだ」と改めて強調し、FOMの抵抗を暗に批判した。

マイケル・アンドレッティ率いるアンドレッティ・グローバルとゼネラルモーターズのブランドであるキャデラックの連合は、F1グリッド入りを目指して活動を続けている。FIAの承認はすでに下りているが、F1からの反応は控えめに言っても冷ややかだ。

リバティ・メディア F1ラスベガスGP準備の混乱をラスベガス住民に謝罪

2023年11月15日
リバティ・メディア F1ラスベガスGP準備の混乱をラスベガス住民に謝罪
リバティ・メディアのグレッグ・マッフェイ最高経営責任者(CEO)は、ラスベガスグランプリの準備によって引き起こされた混乱についてラスベガスの住民に謝罪した。

ネバダ州ではストリップの再舗装、パドックとピット施設の建設が数カ月にわたって行われており、この工事は地元住民や観光客に遅延や迂回路の影響を及ぼしている。

F1 2023年第3四半期の収益は前年同期比24%増

2023年11月10日
F1 2023年第3四半期の収益は前年同期比24%増
F1の2023年第3四半期の収益は前年同期比24%増の8億8700万ドルに達した。

リバティ・メディアが発表した決算によると、9月30日までの3カ月間にさまざまな要因が影響し、F1の営業利益は6,400万ドルから1億700万ドルに増加した。

この期間中にF1が結んだ一連の商業的パートナーシップは、収益の好転に貢献しており、そのうちのひとつは、大西洋を越えてアメリカ大陸とF1の結びつきが強まっていることを示すものだ。

FIA会長 「アンドレッティのF1参戦は裁判やボス同士の抗争には至らない」

2023年10月11日
FIA会長 「アンドレッティのF1参戦は裁判やボス同士の抗争には至らない」
FIA(国際自動車連盟)のモハメド・ビン・スライエム会長は、アンドレッティのF1参戦がFOMによって承認されることを楽観視しており、裁判やシリーズボス同士の抗争が勃発する恐れを否定している。

先週、F1の統括団体は、アンドレッティ・フォーミュラの早ければ2025年からのF1グリッドへの参加申請を承認し、その参入は商業契約をまとめる必要がある最終段階に進められた。

F1、アンドレッティ・キャデラックの参戦問題は「権力闘争」に発展へ

2023年10月5日
F1、アンドレッティ・キャデラックの参戦問題は「権力闘争」に発展へ
アンドレッティ・キャデラックのF1参戦をめぐって、F1、チーム、そしてFIAが大きな論争を繰り広げている。

FIA(国際自動車連盟)はアンドレッティの入札を承認したが、この問題はF1オーナーのリバティ・メディアの手に渡り、茨の道となる商業的交渉が行われることになりそうだ。

リバティ・メディア 「F1チームはコンコルド協定の早期更新が有益だと理解」

2023年9月13日
リバティ・メディア 「F1チームはコンコルド協定の早期更新が有益だと理解」
リバティ・メディアの代表グレッグ・マッフェイは、現F1チーム10チームはいずれもコンコルド協定を早期に更新することの「メリットを感じている」と主張した。

コンコルド合意とは、F1の商業権所有者とF1チームとの間で交わされる契約で、多額の賞金と引き換えに全戦への参加を保証するものだ。

賞金はスライド制で支払われ、近年は上位と下位の差を縮めるための措置がとられている。

F1オーナー 「フェルスタッペンの優位性はF1人気維持の上で課題」

2023年9月9日
F1オーナー 「フェルスタッペンの優位性はF1人気維持の上で課題」
リバティ・メディアの最高経営責任者(CEO)であるグレッグ・マフェイは、マックス・フェルスタッペンの圧倒的な強さがF1人気を維持するための「課題」になっていることを認めた。

フェルスタッペンは、イタリアGPで10連勝を達成し、1人のドライバーによるF1最多連勝記録を更新した。レッドブル・レーシングは2023年の開幕戦から無敗を続けている。

フェリペ・マッサ、クラッシュゲート隠蔽でのタイトル喪失でF1とFIAを提訴

2023年8月18日
フェリペ・マッサ、クラッシュゲート隠蔽でのタイトル喪失でF1とFIAを提訴
フェリペ・マッサが、F1とFIAを相手取り、2008年のタイトル剥奪を企てたとして訴訟を起こした。

ロイター通信によると、8ページにわたる正式な「Letter Before Claim(請求前文書)」が8月15日にF1最高経営責任者(CEO)のステファノ・ドメニカリとFIA会長のモハメド・ビン・スライエムに送付されたという。

元F1ドライバーのモントーヤ 「コロンビアGPの計画は95%完了していた」

2023年8月9日
元F1ドライバーのモントーヤ 「コロンビアGPの計画は95%完了していた」
元F1ドライバーでグラウンプリウィナーであるファン・パブロ・モントーヤは、母国コロンビアでグランプリを開催する契約はほぼ完了していたが、マドリードがコロンビアの取り組みをもみ消したと語った。

昨年、マイアミGPやラスベガスGPなど、F1カレンダーに最近追加されたいくつかのグランプリと同様の方法で、コロンビアGPがバランキージャのセミストリートサーキットで開催されるという噂が浮上した。
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