FIAとFOMの緊張関係はF1の「新たな戦略計画」提案で沈静化へ
2024年5月16日

FIAとFOMは、統括団体の会長であるモハメド・ビン・スライエムとF1のCEOであるステファノ・ドメニカリとの話し合いを経て、スポーツの将来に向けた新たな戦略に取り組んでいる。
F1 2024年第1四半期の収益が5億ドルを突破
2024年5月10日

F1の収益は、2023年第1四半期が3億8,100万ドルだったのに対し、今年最初の3カ月は5億5,300万ドル(約859億円)を稼ぎ出し、フォーミュラ・ワン・グループの営業総利益は9,500万ドル(2023年第1四半期は1,600万ドル)だった。
アンドレッティのF1参戦拒否を米下院司法委員会が調査
2024年5月9日

アメリカ議会の12人の議員がアンドレッティのF1参戦要請がどのように処理されたかに強い懸念を表明してからわずか1週間後、下院司法委員会の委員長である共和党のジム・ジョーダンはリバティ・メディアのグレッグ・マフェイCEOとフォーミュラ・ワン・マネジメントのステファノ・ドメニカリCEOに書簡を送り、2026年にF1参戦を目指すマイケル・アンドレッティのチームの希望を阻止した意思決定プロセスについての説明を求めた。
ステファノ・ドメニカリ 将来のF1スプリントの増加を推奨
2024年4月30日

2024年のF1カレンダーは6つのスプリントイベントで構成され、その第1回は中国で開催され、来週末のマイアミGPで第2回が開催される。
COTA代表 F1とMotoGPのダブルヘッダーは「可能だが可能性は低い」
2024年4月24日

今月初め、F1も所有するアメリカのエンターテインメント企業リバティ・メディアがドルナ・スポーツの株式86%を取得し、MotoGP、WorldSBK、MotoEのプロモーターに42億ユーロの価値をつけたことが発表された。
F1 タイと韓国が新たなグランプリ開催について交渉
2024年4月23日

5年ぶりの開催となったF1中国GPを終え、F1 CEO のステファノ・ドメニカリは今週、他の2つのアジア諸国を訪問し、新しいイベントの可能性について話し合う予定だと報じられている。
有力視されている選択肢の一つはタイであり、同国は今後F1を国内に誘致したいという希望を表明している。
アンドレッティ F1マイアミGPでF1首脳陣と“重要なミーティング”
2024年4月23日

アンドレッティのF1プロジェクトは、ゼネラル・モーターズ(GM)の支援を受け、1978年のワールドチャンピオンの息子であるマイケル・マイケルが代表を務めており、当初の計画では早ければ2025年に新しいF1チームを立ち上げて運営する予定だった。
F1 2030年のネットゼロ達成に向けた持続可能性の向上を発表
2024年4月17日

F1の2030年までのネットゼロキャンペーンは、2018年を基準として、絶対的な炭素排出量の50%削減を目指している。これには、F1の施設、F1のレースイベント、およびその間のすべての移動と物流でのエネルギー消費が含まれる。残りの排出量については、信頼できるオフセット戦略を導入することを約束している。
リバティ・メディア F1とMotoGPのテレビ契約の“抱き合わせ販売”は「論外」
2024年4月3日

4月1日、アメリカの巨大メディア企業リバティ・メディアは、ドルナ・スポーツとMotoGP世界選手権の86%の所有権を42億ユーロ(約6800万円)の大規模契約で取得したと発表した。