F1の親会社リバティ・メディアがMotoGPを約6000億円で買収 欧州委が承認
2025年6月25日

欧州委員会は6月23日、「この取引は欧州経済領域(EEA)において競争上の問題を引き起こすことはない」との結論を下し、無条件で買収を承認したと公式発表した。
F1タイGP 政府が2028年招致計画を承認 12億ドル拠出
2025年6月19日

この計画では、F1が2028年からタイをカレンダーに加えることが想定されており、契約は当初5年間となる見込み。今回の承認により、12億ドル(約1,900億円)が予算として確保された。
F1のアフリカ復帰に新展開 モロッコで12億ドル規模の大型計画が浮上
2025年6月10日

F1のCEOステファノ・ドメニカリはモナコGP開催中の週末、F1が32年間遠ざかっているアフリカでのレース復活に向け、3か国と交渉を進めていることを明かした。ただし、「ごく短期間で結論が出るとは思っていない」とも付け加えている。
F1のスポンサー革命が加速 リバティ主導でペプシやディズニーなど続々参入
2025年5月29日

2017年にバーニー・エクレストン時代が終焉を迎えるまで、旧体制では銀行、石油、物流といった伝統的産業とのパートナーシップに重点が置かれ、消費者向けテクノロジーやエンタメ関連のスポンサーとは距離を置いていた。
F1タイGPが現実味 2028年バンコク開催に前進
2025年5月29日

数か月前からバンコク市街地でのグランプリ開催構想が進められており、F1 CEOステファノ・ドメニカリが開幕戦オーストラリアGP後にタイのパエトンタルン・チナワット首相と会談したことで、計画はさらに具体化してきた。
その後、F1で唯一のタイ系ドライバーであるウィリアムズ・レーシングのアレックス・アルボンも4月初旬に母国を訪問し、首相との面会を果たしている。
2025年F1第1四半期決算 収益27%減でチーム分配金も縮小
2025年5月14日

この減少は、シーズン序盤のレーススケジュール変更が主な要因とされている。2024年第1四半期には3戦が開催されたのに対し、2025年は2戦にとどまった。
F1統治の地殻変動 “戦術的対応”からの脱却を促す新コンコルド協定
2025年4月30日

2026年から施行される新レギュレーションと、新たに締結されたコンコルド協定を前に、ドメニカリのビジョンは今後のF1の発展において極めて重要だ。
「F1はかつて技術論争がスパイスを与えていた」とドメニカリが懐古
2025年4月30日

ドメニカリは、F1のCEOに就任する以前、フェラーリに長年在籍し、1991年に入社後、スポーティングディレクター、そして5年間にわたりチーム代表を務めるなど、チームの中核を担った経歴を持つ。
F1アフリカGP復活には「重要な保証が不足している」とステファノ・ドメニカリ
2025年4月29日

アフリカ大陸への復帰に関する議論は、ここ数年続いている。レースの開催地候補としては、首都キガリ郊外、建設中のブゲセラ国際空港に近いルワンダが挙げられている。