ロバート・クビサ、ル・マン24時間レース参戦を目指す
2016年9月28日

ロバート・クビサは、かつてBMWザウバーとルノーで5年間をF1を戦い、将来のワールドチャンピオン候補と評されていた。しかし、2011年のオフシーズンに出場したラリーのレース中に大事故を起こして事故で右腕がほぼ切断されるほどの重傷を負い、結果的にF1キャリアに終止符が打たれた。
BMW、2018年からル・マン24時間レースに復帰
2016年9月27日

BMWは、IMSAスポーツカー選手権に参戦する既存のM6 GT LMをWECとIMSAの両方に参戦できるGTEカーに入れ替える。
BMWがWECとして生まれ変わったシリーズに参戦するのは初めてとなり、ル・マン24時間レースは2011年以来の参戦となる。
トヨタ、2017年のル・マン24時間レースは3台体制?
2016年9月6日

まだル・マン24時間レースを制していないトヨタは、2012年の復帰以来、2台体制で戦ってきた。
今年のル・マン24時間レースでは、最終ラップまでリードを築くも、エンジントラブルによって勝利を逃している。
トヨタ、「ル・マン2016 ドキュメントムービー」を公開
2016年8月18日

「ル・マン2016 ドキュメントムービー」では、世界3大レースの1つである今年の“ル・マン24時間レース”のハイライトを映像で振り返ることができる。ドキュメントムービーを通じて、今年は残り3分で達成することができなかったTOYOTA GAZOO Racingの悲願“ル・マンでの勝利”に対する想いを表現していく。
ポルシェとアウディ、2017年のル・マン24時間レースも2台体制
2016年8月16日

親会社のフォルクスワーゲンの“ディーゼルゲート”事件により、アウディとポルシェは今年のル・マン24時間レースに2台体制で挑んだが、両メーカーは2017年もそのままであることを確認した。
アウディモータースポーツ代表のヴォルフガング・ウルリッヒは「3台は計画していない」とコメント。
【動画】 トヨタ:2016 ル・マン24時間レース レビュー
2016年7月7日

中嶋一貴がステアリングを握るトヨタの5号車は、23時間57分までトップに立っていた。しかし、その数分前、“ターボチャージャーとインタークーラーを繋ぐ吸気ダクト回りの不具合”によってマシンはパワーを喪失。あと一歩のところで悲願の優勝を逃した。
FIA 「今後もF1とル・マン24時間レースの日程衝突は回避不可能」
2016年6月24日

今年、ル・マン24時間レースは、2011年以来となるF1と同じ週末に開催され、ル・マンのゴールとF1ヨーロッパGPのスタートが重なった。
トヨタ、ル・マン24時間でのトラブルの原因を発表
2016年6月23日

ル・マン24時間レースの最終盤、TS050 HYBRID #5号車を襲ったトラブルは、ターボチャージャーとインタークーラーを繋ぐ吸気ダクト回りの不具合によるもので、これにより、ターボチャージャーの制御が失われた。
トヨタ、ル・マン24時間の5号車のトラブルの原因はまだ調査中
2016年6月22日

トラックでの最初の調査では、中嶋一貴が運転中の5号車が残り5分で減速した理由については明らかにならなかった。
トヨタのチーム広報は「突然パワーの低下に見舞われました。我々はまだ以前に経験していない問題の正確な原因を調査します」と述べた。