2021年 ル・マン24時間レース:17名の“元F1ドライバー”が参戦
2021年8月21日

元ザウバーとケータハムのF1ドライバーである小林可夢偉は、過去5年間でサルト・サーキットで4回目となるポールポジションを獲得。トヨタのGR010 HYBRID 7号車を象徴的なレースのグリッドの先頭に並べた。
小林可夢偉がハイパーカーでの新世代最初のポールポジション獲得
2021年8月20日

8月19日(木)FIA世界耐久選手権(WEC)第4戦となる第89回ル・マン24時間レースの決勝スターティンググリッドを決定する「ハイパーポール」が行われ、トヨタのGR010 HYBRID 7号車がポールポジションを獲得。新型ハイパーカー GR010 HYBRIDは新たなハイパーカー時代初となるレースで、歴史にその名を刻むこととなった。
ロバート・クビサ 「F1とル・マン24時間レースはまったく異なる世界」
2021年8月20日

BMWザウバー、ルノー、ウィリアムズでF1で97戦を戦ったロバート・クビサは、F1でのフルタイムの役割を退き、代わりにスポーツカーレースに移行した。
フェルナンド・アロンソ 「フェルスタッペンとル・マン24時間で組みたい」
2021年8月19日

フェルナンド・アロンソは、F1を離れていた2年間にトヨタとFIA世界耐久選手権(WEC)に参戦し、ル・マン24時間レースを2回制している。
WEC:トヨタ 2021年 ル・マン24時間レース 公式練習・予選レポート
2021年8月19日

マイク・コンウェイ、小林可夢偉、ホセ・マリア・ロペスの3名がドライブするGR010 HYBRID 7号車は、小林のアタックで3分26秒279というハイパーカーによるサルト・サーキットでの最速タイムをマークした。
トヨタ、TS050 HYBRID 8号車をル・マン24時間レース博物館へ寄贈
2021年8月19日

8月17日に寄贈式が行われ、トヨタ WECチーム代表の村田久武と、ACO会長のピエール・フィヨン氏が出席。館内ではル・マンにおけるトヨタの歴史を祝した特別展が実施され、TS050 HYBRID 8号車はこのユニークな展示の目玉となる。
フェルナンド・アロンソ、ル・マン24時間でアルピーヌF1カーでデモ走行
2021年8月18日

F1は、1967年のF1フランスGPで短いブガッティサーキットを使用したことがあるが、F1マシンが世界耐久選手権の目玉として使用されてきた8.5マイルのフルトラックを走るのは現代では初めてと思われる。
WEC:トヨタ 2021年 ル・マン24時間レース テストデーレポート
2021年8月16日

昨年は行われなかったため2019年以来となる、レース前の日曜日に伝統的に行われてきた事前テストは、チームにとって、レースウィークの前に公道区間を閉鎖して全長13.626kmのサルト・サーキットを実際に走行できる唯一の機会となる。
WEC:トヨタ 2021年 第4戦 ル・マン24時間レース プレビュー
2021年8月14日

トヨタはTS050 HYBRIDと共に、2018年のル・マン初勝利以来、3連覇しており、今年は新たなハイパーカー GR010 HYBRIDで初めてサルト・サーキットに挑み、チームの連勝記録を伸ばすと共に、ハイパーカーでのル・マン初勝利を目指す。