F1韓国GP フリー走行3回目:ロバート・クビサがトップタイム

2010年10月23日
F1韓国GP フリー走行3回目
F1韓国GPのフリー走行3回目が23日(土)、韓国インターナショナルサーキットで行われた。

トップタイムは、ロバート・クビサ(ルノー)が記録した1分37秒354。2番手にはルイス・ハミルトン(マクラーレン)、3番手にはフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)が続いた。

小林可夢偉(ザウバー)は14番手、山本左近(ヒスパニア・レーシング)は24番手で午前中のセッションを終えた。

F1ドライバー、韓国のサーキットレイアウトを絶賛

2010年10月23日
F1韓国 評価
金曜日に初めて韓国インターナショナルサーキットを走行したF1ドライバーの多くがそのレイアウトを絶賛している。

直前になってアスファルトが轢かれ、木曜日になっても工事を行っている画像が公開されたことから、ネット上ではまともに走行できないのではとの懸念が高まっていた。

実際、午前中のセッション開始時はサーキットがかなり汚れており、運転が困難にも見えたが、そこは流石のF1ドライバー。ピットエントリーへ安全性やグリップの低さへの指摘はあるが、実際に走行した大部分のF1ドライバーが韓国インターナショナルサーキットのレイアウトを「楽しい」と絶賛している。

F1韓国GP、サーキットを微調整

2010年10月23日
F1韓国GP サーキット
F1韓国GPの主催者は、潜在的に問題が起こりそうな部分についてドライバーからの不満を受け、金曜日の夜にサーキットの微調整を行っている。

ドライバーの多くは、韓国インターナショナルサーキットのレイアウトを絶賛しているが、金曜の最初のフリー走行後、いくつかの変更をリクエストしていた。

FIAのレースディレクターであるチャーリー・ホワイティングは、金曜日の夜にドライバーと議論を行い、ターン16とターン18のエイペックスを微調整することに合意した。

FIA、ピットエントリーの白線を撤去 (F1韓国GP)

2010年10月22日
F1韓国GP
FIAは、韓国のピットエントリーについてのドライバーの懸念に素早く反応した。

韓国インターナショナルサーキットでの初走行を終えた多くのドライバーは、ピットレーンへの入り口が高速コーナーのレーシングラインになっていることに対して、安全性に問題があると指摘した。

「ピットレーンに入るドライバーは、後ろでトラックに留まっているドライバーよりも遅くなる」とセバスチャン・ベッテルは語っていた。

レッドブル:F1韓国GP初日

2010年10月22日
レッドブル F1韓国GP初日
レッドブルは、F1韓国GP初日のフリー走行でマーク・ウェバーが1番手、セバスチャン・ベッテルが7番手だった。

マーク・ウェバー (1番手)
「今日はトラックがとても変化していたし、もちろん新しい会場なのでP1は滑りやすかった。日が進むにつれ、よりセンシティブになり始めたけど、それは全員にとって同じことだし、プログラムやクルマの作業など僕たちにできることを続けなければならない」

マクラーレン:F1韓国GP初日

2010年10月22日
マクラーレン F1韓国GP初日
マクラーレンは、F1韓国GP初日のフリー走行でルイス・ハミルトンが3番手、ジェンソン・バトンが5番手だった。

ルイス・ハミルトン (3番手)
「今朝はトラックがかなりダスティで、全てのドライバーがかなりスライドしていたね。でも、一日を通してのトラックはかなり劇的に進化したので、オフラインはまだ埃が多いけど、トラックはもうかなり良くなっていると思う」

ザウバー:小林可夢偉は10番手 (F1韓国GP初日)

2010年10月22日
ザウバー:小林可夢偉は10番手 (F1韓国GP初日)
ザウバーは、F1韓国GP初日のフリー走行で小林可夢偉が10番手、ニック・ハイドフェルドが11番手だった。

小林可夢偉 (10番手)
「とてもいいコースはですね。チャレンジングですし、とくに最後のセクターは難しいですが、走っていて楽しいです。唯一の問題は路面がまだとても滑りやすいということ。タイヤのめくれ摩耗がどちらのタイヤコンパウンドにも出ていました。最初のセッションではまだ路面が改善されていく前のかなり早い段階からプログラムをはじめたので、タイヤが完全にダメになってしまいました。セッションが終了する数分前に切り上げたのはそのためです」

メルセデスGP:F1韓国GP初日

2010年10月22日
メルセデスGP F1韓国GP初日
メルセデスGPは、F1韓国GP初日のフリー走行でニコ・ロズベルグが9番手、ミハエル・シューマッハが12番手だった。

ニコ・ロズベルグ (9番手)
「走るには最高のトラックだし、オーバーテイクができそうなロングストレートとヘアピンがあってレースにも良さそうだ。最初に数ラップしたらグリップレベルは問題なかったし、予想していたほど滑りやすくはなかった。セットアップに関して良い仕事ができたし、クルマの感覚はここ数レースとかなり似ているので、特に対処しなけれならない問題はない。今日わかったのはタイヤのグレイニングによって面白いレースになりそうだということだ。今夜、明日の予選に向けて改善するために作業を続けるつもりだ」

ヒスパニア・レーシング:山本左近は23番手 (F1韓国GP初日)

2010年10月22日
山本左近 F1韓国GP初日
ヒスパニア・レーシングは、F1韓国GP初日のフリー走行で山本左近が23番手、ブルーノ・セナが24番手だった。

山本左近 (23番手)
「初の韓国GPなので、全員にとってこのサーキットでレースをするのは初めてです。予想通り、午前中のトラックはかなり滑りやすかったですが、グリップレベルはだんだん良くなっていきました。多くのラップを行い、出来る限り多くのデータを得ました。最終にレースに備えてなんとか両方のタイヤコンパウンドを使うことができました。これから明日に向けて懸命に作業を続けなければなりません」

ルノー:F1韓国GP初日

2010年10月22日
ルノー F1韓国GP初日
ルノーは、F1韓国GP初日のフリー走行でロバート・クビサが4番手、ヴィタリー・ペトロフが8番手だった。

ロバート・クビサ (4番手)
「誰も走ったことのない新しいターマックについて予想していた通り、序盤はトラックがとても滑りやすかった。トラックの進化は大きかったし、走るたびに良くなっていた。FP2の終わりにはコンディションはかなり良くなっていたね。2つのセッションの間にいくつかのことをテストした。これからクルマからもっと引き出すのと同時にどれがベストかを決定しなければならない」

フォース・インディア:F1韓国GP初日

2010年10月22日
フォース・インディア F1韓国GP初日
フォース・インディアは、F1韓国GP初日のフリー走行でヴィタントニオ・リウッツィが14番手、エイドリアン・スーティルが15番手だった。

ヴィタントニオ・リウッツィ (14番手)
「本当に面白いトラックだし、走っていて楽しい。FP1の最初の15分はグリップがとても低かったので、トラックにクルマを留めているのが難しかったけど、そのあとは問題なかったし、ずっと改善していた。オフラインはまだとても汚れているし、滑りやすいので、レースでオーバーテイクするのは難しいだろう。ラバーがなければ、スライドしてしまうからね」

ウィリアムズ:F1韓国GP初日

2010年10月22日
ウィリアムズ F1韓国GP初日
ウィリアムズは、F1韓国GP初日のフリー走行でルーベンス・バリチェロが13番手、ニコ・ヒュルケンベルグが16番手だった。

ルーベンス・バリチェロ (13番手)
「それなりの一日だった。トラックは常に良くなっている。かなり早くから重い燃料で走り始めたので、僕たちが終えた位置が、今日の走行を完全に反映しているとは思っていない」

トロ・ロッソ:F1韓国GP初日

2010年10月22日
トロ・ロッソ F1韓国GP初日
トロ・ロッソは、F1韓国GP初日のフリー走行でハイメ・アルグエルスアリが17番手、セバスチャン・ブエミが18番手だった。

ハイメ・アルグエルスアリ (17番手)
「このトラックのために行ったシミュレーター・プログラムが経験したことに本物にほぼ近いことがわかったし、準備作業が役に立った。今朝はいくつかのコンポーネントのテストに時間を費やしたけど、午後すぐに追いつくことができた。部分的にはシミュレーターのおかげでもあるね」

ヴァージン・レーシング:F1韓国GP初日

2010年10月22日
ヴァージン・レーシング F1韓国GP初日
ヴァージン・レーシングは、F1韓国GP初日のフリー走行でティモ・グロックが21番手、ルーカス・ディ・グラッシが22番手だった。

ティモ・グロック (21番手)
「新しいトラックは本当に好きだ。技術的にとても面白いし、レーシングドライバーに必要な全てが揃っている。ロングストレート、オーバーテイクができるヘアピン、非常に狭いセクターが、1つのエキサイティングなラップにすべてミックスされている。オプションタイヤはまた不運だったけど、プライムタイヤはそれほど悪くなかった。トラフィックによってタイムを失ってしまったけど、全体的に悪い初日ではなかった」

ロータス:F1韓国GP初日

2010年10月22日
ロータス F1韓国GP初日
ロータスは、F1韓国GP初日のフリー走行でヘイキ・コバライネンが19番手、ヤルノ・トゥルーリが21番手だった。

ヘイキ・コバライネン (19番手)
「今日は楽しかった。まず、全てを準備するためにこのような良い仕事をしてくれたレース主催者に感謝の意を述べたい。特にイベントについて懸念があったのに、金曜日にスダンドにいる多くのファンを見ることは素晴らしいことだ。週末に向けて、そしてここで今後のレースためにも非常に良いことだと思う」
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