ヴァージン・レーシング F1韓国GP初日
ヴァージン・レーシングは、F1韓国GP初日のフリー走行でティモ・グロックが21番手、ルーカス・ディ・グラッシが22番手だった。

ティモ・グロック (21番手)
「新しいトラックは本当に好きだ。技術的にとても面白いし、レーシングドライバーに必要な全てが揃っている。ロングストレート、オーバーテイクができるヘアピン、非常に狭いセクターが、1つのエキサイティングなラップにすべてミックスされている。オプションタイヤはまた不運だったけど、プライムタイヤはそれほど悪くなかった。トラフィックによってタイムを失ってしまったけど、全体的に悪い初日ではなかった」

ルーカス・ディ・グラッシ (22番手)
「韓国インターナショナルサーキットでの初めてのセッションはうまくいったし、本当に好きなトラックだ。僕のプログラムは午後にスタートしたけど、すぐにスピードを上げることができた。まだ明日クルマで走らせるアップグレードがいくつかある。それまでにはトラックにより慣れているので、明日は再び良い進歩を果たせると思う」

ジェローム・ダンブロシオ (リザーブドライバー)
「ここで初めて新しいトラックを体験できてよかった。序盤は本当にダーティだったけど、セッション全体でかなり綺麗になったし、それによってラップごとに良くなっていった。多くのラップをこなしたけど、トラックがとても汚れていたので、プラクティスの始めは以前できなかった新しいことにトライするチャンスが得られた。僕は常に学んでいるし、それがこのヴァージン・レーシングとの4日間の走行の主な目的だ」

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カテゴリー: F1 / ヴァージン / F1韓国GP