元F1ドライバーの小林可夢偉、インディカー参戦への関心を認める

2021年3月7日
元F1ドライバーの小林可夢偉、インディカー参戦への関心を認める
元F1ドライバーの小林可夢偉は、機会があれば、インディカー・シリーズへの転向に関心があると語る。

以前、小林可夢偉は、トヨタ、ザウバー、ケータハムからF1に参戦。75戦のスタートを切り、2012年に鈴鹿で開催されたF1日本GPでは表彰台を獲得した。

その後、小林可夢偉はトヨタからFIA 世界耐久選手権(WEC)に参戦して、2019-20シーズンのタイトルを獲得。また、デイトナ24時間レースで2回の優勝を果たしている。

角田裕毅 「小林可夢偉が鈴鹿で表彰台を獲得するのをテレビで見ていた」

2020年11月7日
角田裕毅 「小林可夢偉が鈴鹿で表彰台を獲得するのをテレビで見ていた」 / アルファタウリ・ホンダ F1テスト後のコメント
角田裕毅は、2021年にアルファタウリ・ホンダでF1デビューを果たせば、小林可夢偉以来、7年ぶりの日本人F1ドライバーが誕生することになる。

ホンダF1の育成ドライバーである角田裕毅は、2021年にアルファタウリ・ホンダでのF1デビューが計画されており、11月4日(水)にイモラ・サーキットでフリー走行に出走するための300kmの条件を満たすためにF1マシンでの初テストを実施した。

F1見聞録:小林可夢偉はコーナーであり得ないくらい速かった

2020年4月20日
F1見聞録:小林可夢偉はコーナーであり得ないくらい速かった
セルジオ・ペレスは、ザウバー時代にチームメイトだった小林可夢偉は“あり得ないくらい速かった”が、一貫性がなかったことで結果を逃していたと語った。

セルジオ・ペレスは、2011年にザウバーでF1デビュー。その時のチームメイトが小林可夢偉だった。二人は翌年もタッグを組んだ。初年度は小林可夢偉がランキングで上回ったが、2年目はペレスが3度の表彰台を獲得して可夢偉を倒している。

F1:小林可夢偉、セルジオ・ペレスとのザウバー時代を回顧

2020年4月20日
F1:小林可夢偉、セルジオ・ペレスとのザウバー時代を回顧
小林可夢偉が、ザウバー時代にチームメイトだったセルジオ・ペレスについて回顧。“パートナーだったことを誇りに思っている”と語った。

2011年、小林可夢偉はエースドライバーとしてザウバーに残留し、新人のセルジオ・ペレスをチームメイトに迎えた。翌2012年も引き続き二人がチームを組んだザウバーは強さを見せ、セルジオ・ペレスは3度の表彰台、小林可夢偉もF1日本GPで3位表彰台を獲得している。

F1特集 | 小林可夢偉 歴代F1マシン

2020年4月14日
F1特集:小林可夢偉 歴代F1マシン
小林可夢偉のF1キャリアを歴代のF1マシンで振り返る。

2008年にGP2アジアのチャンピオンを獲得した小林可夢偉は、2009年に負傷したティモ・グロックの代役として第16戦F1ブラジルGPでF1デビュー。日本人18人目のF1ドライバーとなった。だが、その年でトヨタはF1から撤退。他チームのシートを求めることになる。

小林可夢偉 「コロナの影響を受けて開幕を長引かせないよう意識しよう」

2020年3月24日
小林可夢偉 「コロナの影響を受けて開幕を長引かせないよう意識しよう」
小林可夢偉が、スーパーフォーミュラの公式テストを前に新型コロナウイルスの影響を受けているモータースポーツファンにメッセージを送った。

世界的な新型コロナウイルスの大流行はF1を含めて多くのモータースポーツに延期・中止という状況を招いている。日本のモータースポーツ界も例外ではなく、スーパーフォーミュラは開幕戦鈴鹿、第2戦富士の延期を決定。SUPER GTも開幕戦岡山の延期を決定している。

小林可夢偉、LMP1のハンディキャップに苦言 「誰も幸せではない」

2020年2月26日
小林可夢偉、LMP1のハンディキャップに苦言 「誰も幸せではない」
トヨタの小林可夢偉は、オースティンでのレースは“ジョーク”のようだったと語り、WEC(世界耐久選手権)のLMP1クラスのサクセスハンディキャップシステムを再考するよう促した。

先週末に開催されたオースティンでのレースでは、レベリオンが2台のトヨタに対して明らかに優勢であり、今季2勝目を挙げた。

小林可夢偉、ウィナーズサークルで「ヘルメット脱ぐタイミングなかった」

2020年1月27日
F1
元F1ドライバーの小林可夢偉が、2020年のデイトナ24時間レースで日本人初となる2連覇を達成した。

昨年、初挑戦となったデイトナ24時間レースにフェルナンド・アロンソらとともにウェイン・テイラー・レーシング(WTR)から参戦した小林可夢偉は、今年も再びWTRキャデラックの10号車のステアリングを握った。

デイトナ24時間レース | 小林可夢偉のWTRキャデラックが2連覇!

2020年1月27日
デイトナ24時間レース
2020年のデイトナ24時間レースが開催され、元F1ドライバーの小林可夢偉が乗るウェイン・テイラー・レーシング(WTR)のキャデラック10号車が2連覇を達成した。

昨年、小林可夢偉はIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権第1戦デイトナ24時間レースに参戦。フェルナンド・アロンソらとともに総合優勝を果たし、日本人として4人目、27年振りの快挙を成し遂げていた。
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