小林可夢偉、ウィナーズサークルで「ヘルメット脱ぐタイミングなかった」
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昨年、初挑戦となったデイトナ24時間レースにフェルナンド・アロンソらとともにウェイン・テイラー・レーシング(WTR)から参戦した小林可夢偉は、今年も再びWTRキャデラックの10号車のステアリングを握った。
24時間レースの最終走者となった小林可夢偉は、序盤にマツダチーム・ヨーストの77号車を抜いてトップに浮上する快走をみせて、最終スティントのドライバーも担当。2位のマツダ77号車に65秒の大差をつけてトップでチェッカー。チームにデイトナ2連覇をもたらすとともに、デイトナで2勝をあげた初の日本人ドライバーとなった。
ウィナーズサークルにマシンを持ち込んだ小林可夢偉だったが、マシンを停めてすぐに優勝セレモニーが開始してしまい、小林可夢偉だけがヘルメットをかぶったまま紙吹雪を浴びることになった。
IMSAが投稿したその場面の動画を小林可夢偉は「ヘルメット脱ぐタイミングなかった」と嬉しい悲鳴(?)とともにリツイートした。
カテゴリー: F1 / 小林可夢偉