F1日本GP フリー走行1回目:カルロス・サインツがトップタイム
2015年9月25日

例年よりもおよそ2週間早い開催となった今年のF1日本グランプリ。フリー走行1回目は生憎の雨。そのためタイムを記録したドライバーは12名に留まった。
トップタイムを記録したのは、トロ・ロッソのカルロス・サインツ。2番手タイムはダニール・クビアト(レッドブル)、3番手タイムはニコ・ロズベルグ(メルセデス)が記録した。
ロータス、支払い問題で貨物が遅れて鈴鹿に到着
2015年9月24日

午後になって機材はようやく鈴鹿に到着し、ガレージで荷ほどきがされたが、ホスピタリティーは閉ざされたままで、クレートが外に積み上げられた状態だった。
ジェンソン・バトン、引退報道に「もう少しだけ待っていてほしい」
2015年9月24日

F1シンガポールGP後、マクラーレン・ホンダで散々なシーズンを過ごしているジェンソン・バトンが、16年間にわたるF1キャリアを終える気持ちを固め、鈴鹿でそれを発表するという報道がなされた。
ピレリ:F1日本グランプリ(鈴鹿サーキット) プレビュー
2015年9月24日

タイヤレンジ中で最も軟らかい組み合わせが使用されたシンガポールの市街地サーキットを経て、F1は、レンジ中で最も硬い組み合わせのP Zero オレンジ・ハードとP Zero ホワイト・ミディアムが選択されている鈴鹿・日本グランプリへと向かう。
マノー・マルシャ 「ジュール・ビアンキへの想いとともに鈴鹿へ」
2015年9月23日

悪天候に見舞われた昨年のF1日本GPで、当時マルシャを駆っていたジュール・ビアンキはスピンを喫し、他車の回収作業にあたっていた車両に突っ込んだ。この事故でジュール・ビアンキは頭部重傷を負い、9カ月間、意識不明の状態が続いていたが、今年のF1ハンガリーGP目前にこの世を去った。
ルイス・ハミルトン 「鈴鹿は世界で最高のトラックのひとつ」
2015年9月23日

ルイス・ハミルトン (メルセデス)
「シンガポールは変な週末だったけど、それについては落ち着いている。ここまで素晴らしいシーズンだったし、全戦で勝つことはできないことを受け入れられるくらい長くここにいる。あの週末は過去に置いてきて、次の週末に進むだけだ」
ニコ・ロズベルグ 「鈴鹿はドライバーの腕が本当に試される」
2015年9月23日

ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
「もちろん、チームにとってシンガポールは良い週末ではなかったけど、全員が何が起こったのかを理解するために一生懸命に働いているし、今週末、それをすぐに取り戻すチャンスがあるのは良いことだ。鈴鹿は物凄いトラックだ。モータースポーツのなかで最高のひとつだし、ドライバーの腕が本当に試される」
ニコ・ヒュルケンベルグ 「日本料理と文化の大ファン」
2015年9月23日

ニコ・ヒュルケンベルグ (フォース・インディア)
「連戦の利点は、期待外れなレース後すぐに仕事に戻れることだ。シンガポールは多くのポイントを獲得する機会を逃してしまったけど、もう気持ちを切り替えている。むしろポジティブな面に集中したい。事故まで僕たちは良いペースを示していた」
セルジオ・ペレス 「鈴鹿でも多くのポイントを獲得できるはず」
2015年9月23日

セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
「シンガポールの結果からは多くの励みが得られた。3戦連続のポイントフィニッシュだし、僕たちは日本でも多くのポイントを獲得できると思ている。VJM08の発展具合と僕たちが達成した結果を見れば、僕たちが全てのトラックで競争的であることを物語っているし、鈴鹿でもそれは同じはずだ」