エステバン・オコン「驚きはない」 ハースF1代表 小松礼雄の批判に理解

オコンにとってはアルピーヌから移籍して迎えた初年度だったが、ルーキーのオリバー・ベアマンにヘッド・トゥ・ヘッドの指標で敗れるなど、厳しいシーズンとなった。チーム側も、繰り返し発生したブレーキの問題がパフォーマンス低下に影響したことを認めている。
「礼雄のコメントを見ても、特に驚きはなかった」とオコンは語った。
「冬の間にたくさん話し合ったからだ」
「チーム全体にとって浮き沈みのあるシーズンだった。決して順調ではなかった」
「でも、見出しだけでなく記事全体を読めば、チームも責任を取っていることが分かる。礼雄は50対50だと言っていた」
オコンは、シーズン中盤まで続いたブレーキの問題が大きく影響していたと説明する。
「昨年は12戦、13戦、14戦と、フロントがロックして不安定になる問題を抱えていたと何度も言ってきた」
「ガレージの反対側とはまったく違う状況だった」
「自信の問題でもなければ、自分のドライビングスタイルに合わなかったということでもない」
「ブレーキの圧力も条件も2台で似ていた。それでも自分の方はロックし、もう一方はそうならなかった」

その問題は、最終戦アブダビGPの直前になってようやく解消されたという。
「アブダビの金曜まではその状態だった」
「何を変えたのかはチーム内部のことなので詳しくは言わないが、変更を加えた途端にクルマは息を吹き返した」
「金曜は本来の位置からコンマ5秒遅れていたが、土曜朝にはあるべきパフォーマンスを発揮できた。素晴らしいQ3で、決勝は7位でフィニッシュした。それがシーズンを通して必要だった結果だ」
2年目を迎えるにあたり、オコンはこの苦しい経験を糧にできると考えている。
「僕たちは常に一緒に取り組み、ベストを尽くそうとしている」
「チームとして見落としていたことがあったし、もっとうまくできたこともある」
「今年はそれを全員で改善し、昨年のことは過去にしたい」
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