元F1ドライバーのロマン・グロージャン、左手の植皮手術を報告
元F1ドライバーのロマン・グロージャンは、2021年のインディカーシーズンが終了したオフシーズンを利用して、負傷した左手の植皮手術を受けた。

ロマン・グロージャンは、2020年のF1バーレーンGPでマシンが炎上する大クラッシュを喫して手に火傷を負った。この事故によって、グロージャンは残りのレースに戻ることができず、F1キャリアは早期に終了することになった。

ロマン・グロージャンは、クラッシュで重傷は免れたが、炎は両手、特に左手に火傷を負わせた。だが、レースをするには十分なほどの回復を見せ、今年、デイル・コイン・レーシングからパートタイムでインディカーに参戦。1回のポールポジション、3回の表彰台を獲得し、ルーキーシーズンをランキング15位で終えた。

ロマン・グロージャンは負傷した手の画像を共有することについてオープンだったが、左手の状態を改善するために植皮手術を受けたことを明らかにした。

火曜日に手術を受けたロマン・グロージャン、病院のベッドからの画像を共有して、ハッシュタグ #thephoenix(不死鳥)をつけて、「ミッキーの手」を披露した。

「手術はうまくいった」とロマン・グロージャンは書いた。

「明日の午後、もう少しチェックした後、家に帰れるはずだ。私の新しい手の写真をみんな共有するのが待ちきれない。おやすみなさい。」

また、ロマン・グロージャンは、2022年にアンドレッティ・オートスポーツとのフルタイムのインディカープログラムに着手するために家族とともにマイアミに引っ越したことを確認した。

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カテゴリー: F1 / ロマン・グロージャン / インディカー