2021年 F1ハンガリーGP 予選:ドライバーコメント(11位~20位)
2021年8月1日

11番手:ダニエル・リカルド(マクラーレン)
「Q3に本当に近かったけど、ポジティブな面は明日タイヤを自由に得られることだ。今年は多くの場合、最後のコンマ数秒を削るのがかなり難しいし、まだ十分にそのレベルに達していない」
アルファタウリ・ホンダF1 「角田裕毅はFP2をロスしたことが響いた」
2021年8月1日

F1ハンガリーGPの予選ではピエール・ガスリーがQ3進出を果たして“ベスト・オブ・ザ・レスト”となる5番グリッドを獲得。対照的に角田裕毅はQ1で敗退し、16番手だった。
ピレリ 「2ストップ戦略の方が1ストッパーよりもわずかに速い」
2021年8月1日

今週末のブダペストは、気温と路面温度が非常に高く、硬いレンジのタイヤがメインになると予想されている。予選ではメルセデスの2台がミディアムでQ2を突破し、ライバルのレッドブル・ホンダはソフトでのスタートとなったため、1ストッパーが可能なメルセデスが圧倒的に有利だと考えられている。
カルロス・サインツ 「突風をクラッシュの言い訳にはしたくない」
2021年8月1日

カルロス・サインツ(15番手)
「受け止めるのが難しい。このようなインシデントに巻き込まれることは滅多にないし、痛手だ。Q1で非常に強力な走行をした後、Q2でコースオフしてしまうのは理想とは真逆だ。ラップをクロージングしていたし、Q2での1回目の走行にすぎなかったので完全な限界までプッシュしていなかった」
ピエール・ガスリー 「決勝ではうまくディフェンスして5位を守りたい」
2021年8月1日

予選Q2を3番手タイムで突破したピエール・ガスリーは、予選Q3の最終アタックでタイムを更新し、セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)からわずか0.062秒差の5番手に。今季4度目の予選トップ5入りを果たした。
レッドブル・ホンダF1、フェルスタッペンがソフトスタートの誤算
2021年8月1日

Q3に進出したドライバーはQ2でタイムを記録したタイヤでスタートすることになる。メルセデスの2台、レッドブル・ホンダの2台はミディアムタイヤでアタックを開始した。
ハミルトン、故意のスローアウトラップを否定「何も分かっていない」
2021年8月1日

ルイス・ハミルトンは、予選Q3の最初のアタックで圧巻の走りで1分15秒419をマーク。チームメイトのバルテリ・ボッタスよりも0.315秒、マックス・フェルスタッペンよりも0.421秒速いタイムで暫定ポールポジションに立った。
ミック・シューマッハ 「あと5~10分あれば予選に出走できた」
2021年8月1日

ミック・シューマッハ
「特にFP2とFP3でのマシンの感触は素晴らしかった。ウオールにヒットしてしまったのはとても残念だ。側面全体が壊れてしまい、修理して交換する必要があり、より多くの時間がかかってしまった」
ジョージ・ラッセル、今季初のQ1敗退 「マシンに自信が持てなかった」
2021年8月1日

ジョージ・ラッセル(17番手)
「シーズンを通してQ2に進めなかったのは初めてだけど、毎回うまくやれるわけではない。今日は何らかの理由でマシンに自信が持てなかったし、ラップをまとめられなかった」