ルイス・ハミルトン 「すべてを出し切って最後は何も残っていなかった」
2021年8月2日

ポールポジションから抜群のスタートを切ったルイス・ハミルトンはトップで1コーナーを抜けた。後続にクラッシュがあり、ただ一人クリーンに1コーナーを抜けたと言っていいハミルトンだったが、全マシンがドライタイヤに交換するためにピットに入ったリスタートで、チームはステイアウトを選択。
ジョージ・ラッセル、苦労を共にしたウィリアムズF1との初ポイントに涙
2021年8月2日

ジョージ・ラッセルは、5人のドライバーをリタイアに追い込んだオープニングラップの多重クラッシュを避け、17番グリッドから8番手まで上昇。チームメイトのニコラス・ラティフィも6番手まで順位を上げた。
ピエール・ガスリー 「できうる限りの結果だがもっと上位に行けたのも事実」
2021年8月2日

5番グリッドのピエール・ガスリーは、スタートでの多重クラッシュを避けるためにコースを大きく外れてポジションダウン。レース再開後は12番手でレースを進める。
ニコラス・ラティフィ、待望のF1初ポイント 「アメージングな結果」
2021年8月2日

「チームにとってアメージングな結果だし、僕たちのためにとてもうれしく思う。チームは過去数レースでポイントのドアをノックしていたし、やっと2台がポイントを獲得し、チャンピオンシップで8位に順位を上げることができたのはアメージングだ」とニコラス・ラティフィはコメント。
セルジオ・ペレス 「ボッタスは大きなミスを犯した。チームに大打撃」
2021年8月2日

レース開始の約30分前に雨が降り出し、全車がインターミディエイトタイヤを装着してのスタートとなった。4番グリッドのセルジオ・ペレスは素晴らしいスタートを決めて、ターン1で3番手に浮上。しかし、出遅れたバルテリ・ボッタス(メルセデス)がランド・ノリス(マクラーレン)の後部に追突し、さらに、ボッタスはペレスに追突。ペレスはリタイアに追い込まれた。
ホンダF1 「クラッシュが原因でフラストレーションが溜まる結果」
2021年8月2日

F1ハンガリーGPの決勝は、スタート直後の1コーナーで起きたクラッシュによってレッドブル・レーシング・ホンダにとっては厳しい展開になったものの、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダが2台揃ってトップ7入りを果たした。
2021年 第11戦 F1ハンガリーGP 決勝:タイヤ戦略解説
2021年8月2日

アルピーヌのエステバン・オコンが、劇的なハンガリーグランプリを制し、F1初優勝を飾りました。ウエットコンディションの下、アルファロメオのアントニオ・ジョビナッツィ以外の全ドライバーが、Cinturatoグリーン・インターミディエイトを装着してスタートした。
角田裕毅、自己最高6位 「レースでのペースは問題なかった」
2021年8月2日

16番手スタートの角田裕毅は、混乱を上手く避けて5番手までポジションを上げる。赤旗中断後、ルイス・ハミルトンがリスタート後にピットインしたために最後尾となり、角田はさらに4番手に順位を上げる。
アストンマーティンF1、セバスチャン・ベッテルの失格処分を上訴
2021年8月2日

F1の技術規則では、競技者はレース後のサンプルのために1.0リットルの燃料をタンクに残しておく必要があると規定されているが、セバスチャン・ベッテルのマシンからは0.3リットルしか抽出することができず、FIAはベッテルを失格処分として2位が剥奪された。