マクラーレン・ホンダ、故障したエンジンは「交換予定だった」

2016年1月26日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダは、ピレリのウェットタイヤテストでパワーユニットのトラブルに見舞われた。

マクラーレン・ホンダは、ポールリカールで行われているピレリのウェットタイヤに参加。リザーブドライバーのストフェル・バンドーンが、2015年F1マシンのMP4-30で走行を行ったが、パワーユニットのトラブルでプログラムを完了できなかった。

ホンダ、2016年のパワーユニットで“大きな進歩”との報道

2016年1月25日
ホンダ
ホンダは、2016年のパワーユニットで大きな進歩を果たしており、馬力面でフェラーリに十分に並べると AS が報じてる。

同紙によると、ホンダはパワーユニットからさらに223馬力を引き出す方法を見つけたと報道。

それが事実であれば、2015年にチャンピオンを獲得したメルセデスのパフォーマンスのほぼ圏内までホンダは進歩することになる。

ジェンソン・バトン 「過去の苦悩が問題に対処する力をくれた」

2016年1月23日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、現在のマクラーレン・ホンダの問題への対処に関して、過去にF1で耐えてきた経験が生きていると考えている。

ホンダがパワーユニットサプライヤーとしてF1復帰し、新生マクラーレン・ホンダとして挑んだ2015年は悪夢のような一年だった。

パワーユニットの馬力不足と信頼性問題が組み合わせられ、マクラーレンはチーム史上最悪の結果となるコンストラクターズ選手権9位でシーズンを終えた。

フェルナンド・アロンソのマネージャー、マクラーレン・ホンダの進歩を確信

2016年1月22日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソのマネージャーを務めるルイス・ガルシア・アバドは、マクラーレン・ホンダが2016年にフェルナンド・アロンソのために優れたマシンを用意できると確信していると語る。

フェラーリからマクラーレン・ホンダに移籍した昨季、フェルナンド・アロンソは散々なシーズンを送った。しかし、マクラーレンとホンダは、今年競争力をつけられると自信をみせている。

ウィリアムズ、ホンダへのエンジン変更を否定

2016年1月22日
ウィリアムズ ホンダ
ウィリアムズは、メルセデスからホンダにエンジンを変更するかもしれないとの噂を否定した。

数日前、1996年にウィリアムズでワールドチャンピオンを獲得したデイモン・ヒルは、ウィリアムズが栄光を取り戻すための唯一の方法は、メルセデスから離れ、ホンダのようなサプライヤーに頼るしかないと述べていた。

マクラーレン・ホンダ、クリスマス休暇返上でMP4-31を準備

2016年1月20日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダのスタッフは、2016年の開幕戦オーストラリアGPの日程が変更されたことを受け、2016年F1マシンの開発を間に合わせるためにクリスマス休暇返上で作業を進めた。

当初は4月3日(日)に予定されていたF1オーストラリアGPだが、昨年9月のカレンダー改訂により3月20日(日)に移動になった。アゼルバイジャンが加わって全21戦が組まれたため、各F1チームは遅い開幕でカレンダーが過密になることを懸念していた。

マクラーレン・ホンダ、MP4-31を2月21日に発表

2016年1月19日
マクラーレン・ホンダ MP4-31
マクラーレン・ホンダは、2016年F1マシン『MP4-31』を2月21日(日)に披露することをチームの公式Twitterで発表した。

MP4-31の発表会は、スペインのカタロニア・サーキットでF1プレシーズンテストが開始する前日に同サーキットで開催され、その日にシェイクダウンも予定されている。

マクラーレン 「“サイズゼロ”コンセプトの導入に後悔はない」

2016年1月18日
マクラーレン
マクラーレンは、昨年“サイズゼロ”を導入したことを後悔しておらず、それがF1で前進するためのコンセプトだと信じている。

マクラーレンは、F1復帰したホンダが開発した小型パワーユニットとともにMP4-30のリアにアグレッシブな空力パッケージを採用した。

そのパッケージが、散々なシーズンとなった2015年にマクラーレン・ホンダに発生した問題を招いたとの見方もある。

ホンダ、“サイズゼロ”を維持したままでターボを大型化

2016年1月14日
ホンダ
ホンダは、2016年シーズンにむけて“サイズゼロ”コンセプトによるコンパクトなエンジンを維持しながらも、昨年より大きなターボチャージャーを組み込むことに取り組んでいる。

昨年、ホンダは、エネルギー回生システム(ERS)のデブロイメント問題だけでなく、スプリットターボのデザインの問題にも悩まされた。
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